オレのパパ.7 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




はっ・・はははっww
オレ、大きな人になってる。
すっげww


布団の中で、パパと同じになった 手を見る。
自分の顔も触ってみる。

やった!
オレ、パパと同じ 大きな人になったんだ!
やったっ!
これで、パパと交尾ができる。


オレは 感動のあまり、パパと同じになった手をギュっと握りしめた。
目の前には パパの匂いの元。

ウサギの体では、パパは すごく大きく見えたのに、
今、パパとオレの体は同じくらいに見えた。


スンスン・・・パパの匂いを嗅いでみる。
そして、
ペロっと 舐めた。


ははっww 
パパ・・オレ やったよ!
きっと パパも喜んでくれる。
パパもオレのこと スキだもんな。

はぁ・・パパ、早くシヨ。


ペロペロと舐めていたら、
捲られた布団から パパの顔が覗いた。



「ミッキー・・・・っつ、、、わー!!!!!
 な、な、な、何してっ!てか、誰ー!!!!!」


ふはっww
そりゃ、ビックリするよな。

パパは 目を真ん丸にして、オレを凝視してる。
そして、震える声で聞いて来た。


「誰?」 
「パパ、オレだよ。ミッキー」

「・・・は?ミッキー・・・?」
「そうだよ。オレ、ウサギのミッキー」

「だって・・・人間・・・・・」
「だよね。オレもビックリww」


パパの横に座って、改めて自分の体を確認する。


髪の毛はフワフワと柔らかい。
あ、ウサギの耳は残ってるんだ。
胸のアザもある。
はぁ~ すっげww
ホントに 大きな人だ。

オレが一人、感動に浸ってる中、
パパは 人形のように固まったまま オレを見ていた。


「パパ 落ち着いた?」
 

 


ニッコリ笑ってパパに聞いてるのに、
どうしたのか 顔を手で覆ってしまった。
どうしたのかと、手を伸ばして 初めて人の手でパパの頭を撫でた。

ふはっww
髪の毛サラサラ。丸い頭が可愛い。


体の大きさが同じくらいになり 、対等の立場になった気がしたオレは、
遠慮なく パパの唇にキスをした。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「初めての ペロペロが男だなんてっ!」

 



じゃ、私が・・・ (///∇//)