僕に組み敷かれたミッキーは、初めてのことに
目を大きくして、お祈りをするように胸の前で手を握っている。
ミッキー・・・
あぁ、震えるウサギも可愛い。
僕が怖いの?
僕の中のオスが目を覚ます。
ミッキーに触れたくて、ミッキーを感じさせたくて、
自分のモノにしたくて。
とっくにミッキーは僕のモノなのに、
もっともっと 欲しい気持ちがせりあがってくる。
「ミッキー・・」
体を強張らせるミッキーのオデコに、頬に鼻の頭にもキスを落とす。
ギュっと握りしめられた手に指を絡ませて、腕を開かせて、
ミッキーの首筋に唇を押し当てた。
ビクッと反応を見せるミッキー。
どうして男がここに舌を這わせるのか、僕は わかった気がした。
たまらなく興奮する。
フェロモンとでもいうのかな、匂いと、
自分の愛 撫に反応を見せる姿に たまらなく興奮するんだ。
「ふぅっ、、んっ・・・・ジュンス?」
目を潤ませて見上げてくる 僕のミッキー。
「ジュンス・・・これ、教えてくれてるの?」
「そうだよ、ミッキー。
僕が教えてやるから、ジッとしてて」
「怖い?」
「怖くない。ミッキーの気持ちいいことしかしない」
「ホント?」
「うん」
はぁぁぁぁ・・・ヤバイ。
コイツ・・・・ヤバイよ。
今まで、体を合わせても 一方的にされる方だったから わからなかった。
自分が主導権を握った今、目の前のウサギのエロさにクラクラする。
プルプルした赤い唇が艶めかしくて引き寄せられるように、その唇に自分のを重ねる。
サラっとしてるのに弾力があって、柔らかくて気持ちいい。
薄く開いた唇に舌を侵入させて、ミッキーの舌を探す。
ミッキーとのキスはいつも気持ちよくて、
すぐに夢中になって深いキスになっていった。
「っん、、、っはぁ・・・んん・・・」
いつもはミッキーにされていることを僕がミッキーにする。
ミッキーが可愛くて、愛しくて、キスの合間に漏れる声に
僕の体の熱は どんどん上がっていく。
長いキスをして、ミッキーの顔を見る。
白い肌が上気して顔が赤くなり、薄い胸を上下させている。
大きな目は潤んで、長い睫毛が揺れて・・・
まるで 女の子みたいに可愛かった。
「ジュンスぅ・・・・」
瞳をトロンとさせて 見上げてくるミッキー。
その頭には ウサギの耳。シッポまである。
バニーガール?
コレ、何プレー?
はぁぁぁぁ・・・ヤバイ。
マジでコイツ・・・・ヤバイよぉぉぉ。
ギュンっと 一気に僕の分身が大きくなるのを感じた。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「パパ、オレ 男だから、バニーボーイだよ」

あぁ・・・バニーボーイ。
ミッキーったら!(///∇//) ←やっぱ下半身は網タイツ?左もこ? ←パボww