アメンバさんの リクエストで広州でのユスを書いてみました。
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視線が突き刺さる。
痛いくらいに、ユチョンの視線を感じる。
僕は 心の中で小さく溜息をつく。
ユチョン、まだステージの上だ。もう少し我慢しろよ。
顔を正面から見なくてもわかる。
後ろから見ても 顔の輪郭がいつもと違う。
頬が盛り上がってる。
それもいつも以上に。
そんなに嬉しいのか、朝からずっとこの調子だ。
隙さえあればスキンシップ。
みんなの前でも構わず 僕にベタベタしたがる。
あ、また コッチ見てる。

顔をクシャクシャに崩して、
見てるコッチが恥ずかしくなるくらい、
楽しそうに笑うユチョン。
でも、そんな顔を見て 僕も顔が崩れてく。
まっ、いっか。

ユチョンが笑顔でいるなら。
ユチョンが幸せなら。
僕も幸せだよ。
ユチョン・・・
わかってる。
ちゃんと わかってるから。
お前 キツいんだろ?弱ってるんだろ?
僕たちは 一日の仕事を終え それぞれの部屋へ別れた。
軽くシャワーを浴びて ユチョンの部屋に行く。
ニコニコご機嫌なままのユチョン。
「ジュンスぅ~ 一緒に寝よぉ~」
「お前、シャワー浴びた?」
「うん ♪ 速攻浴びた ♪」
「うきゃんきゃんww パボ ユチョナww」
とろけそうな満面の笑みで 首をすくませ両手を広げたユチョン。
はぁ・・・可愛いな。
これだから 僕はどんなユチョンでも受け入れてしまう。
「ジュンスぅぅ~

「ぅわぁっ!」
がばっと ユチョンに抱きつかれ、バランスを崩してベットに倒された。
「ちょっ、ゆちょ・・」
僕の唇は、言葉ごとユチョンの唇に塞がれる。
「んんっ、、、」
すぐにユチョンの舌が絡まる。
熱くて少し肉厚なものが僕の舌を探し、唾液ごと吸われる。
気持ちよくて。
僕もユチョンを求め 首に腕を回し、ユチョンとのキスに酔う。
部屋に 荒い息と、「チュッ、チュッ」 とキスの音が響く。
愛しいユチョン。
どうして こんなに可愛いんだろう。
何かを我慢してる お前を僕は ほおっておけない。
僕の前では 全部だせよ。
我慢なんてしなくて いいんだ。
唇を離して お互いの顔を見る。
ユチョンの瞳は 情欲に濡れている。
唇も赤く濡れて、たまらなくいやらしい。
「ユチョナ・・・来いよ」
僕の言葉を聞いたユチョンは、一瞬 頬を緩ませて 体を起こし、
勢いよく上半身の服を脱いだ。
その姿を下から見上げる。
映画のために作られた体。
筋肉もつき、一回り大きくなったようにも感じる広い肩幅。
増々 男臭くなった 僕の・・・ユチョン。
お前、何で あの作品を選んだ?
お前なら もっと 一般受けするような他のオファーもあっただろ?
狂気にも似た空気なんだろ?
難しいストーリー、役をどう演じてるんだ。
ユチョン。
お前が決めたことだから 僕は何も言わないけど。
今、ここにいる お前は ドンシクじゃない。
JYJ の パク ユチョンだ。
僕の愛しい パク ユチョンだ。
来いよユチョン。
僕が温めてやる。
広げた羽を休めることができるように
僕が抱きしめよう。
疲れた体と心を癒せるように
僕が抱きしめよう。
ユチョナ・・・お前を愛してる。
お前の帰る場所は・・・僕だよ。


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あ、こんな緩くてミアネww