ガチャっ
「ユチョナ~・・・・ん?」
あ、寝てる。
僕は ベットのそばに近寄り ユチョンの寝顔を覗き込んだ。

ふふ・・
あ~ぁ、また何か抱えてる。
寝る時、いつも クッションだったり、枕だったり抱きしめて寝るんだよな。
うはん・・・ユチョン 可愛い。
寝顔だけ見たら、子供みたいだよな。
撮影で疲れてたのに、酒飲むから・・・。
僕は 昼間のユチョンを思い出した。
ほろ酔いのユチョンが おかしくて可愛くて、写真を撮ると言ったら
頬に手を当てて・・・
うはっww
思い出すと笑えてくる。
僕やジェジュンだったら、まず あんな顔しないww

でも、そんなユチョンも可愛かったから 画像にちょっとだけ 花と光を足して加工した。
僕は満足げに、さらに可愛くなったユチョンの写真を見る。
可愛いだろ?
僕の前では こんなにも飾らないんだよ。
ちょっとの優越感も感じながら、ファンのみんなに見せた。

僕は ジッと ユチョンの寝顔を見る。
ホントに可愛いなぁ。
スースーと規則正しい寝息までもが愛しい。
あ、そう言えばっ
あの撮影面白かったなww
ユチョンの高所恐怖症(笑)
昔から高い所が苦手で、いつも僕の手を握ってたっけ。
今日も リフトに乗るのが嫌だって言って・・・
スタッフの手前、表情にはあまり出してなかったけど、
僕の手を痛いくらい ギューっとチカラ入れて・・・ww

そんなユチョンが 僕は可愛い。
屋根の上での撮影が終わった途端、
「ジュンスぅ~」

「一緒にリフト乗って降りて。」
「おぉん?怖いの?」

「別にぃ、怖くはないけど、ジュンスと一緒がいいなって・・・」
「正直に言えよ、怖いんだろ?」

「ふはっww」

笑ってごまかしながらも、コクンと頷いた。
マジで可愛いヤツ。
屋根の上を歩くのにも、必死な顔してたし(笑)
あれ、バレてないつもりなのかなww

ユチョン、わかってるよ。
ホント、高いところが苦手なんだよな。
固い笑顔で撮影をした ユチョンを思い出して、ホントにおかしくて声にだして笑ってしまった。
「ん・・・何・・ジュンスぅ?」
「あ、ごめん。起こした?」
「・・眠い・・・」
「まだ寝てろよ。」
「ん・・・」
そう言って、僕に手を伸ばしてベットの上に引っ張るからユチョンの上に倒れ込んだ。
「ちょっ、ユチョナ?」
「ん・・・一緒に寝て・・・」
それだけ言うと、僕を抱き枕のように抱きしめて、また寝息を立てた。
僕、眠くないのに・・・ま、いっか。
ユチョナ、お前の眠りも僕が守ってやるよ。
昔も今も、そして これからも
ユチョンの隣で手を握って、守っていくのは僕の役目だから。

僕がいれば 高いところでも平気だろ?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
皆様、あんにょん ^^
今頃、シャモニーですみません。
どんだけ時差があるんだ!
や~ ボケボケですよ(笑)
てか、写真をどこかで使いたくて、でも書く体力が残ってなくて (TωT)
そして 今頃・・・
まぁ、読み流してくだされば それでいいです。
てか、王子は?
え、、、、、 (゜д゜;)