「あ、、ユチョナ・・・も、ちょっと 右だって・・・・」
「ここ？」
「も、ちょっと・・・」
「ここだろ？」
「あ、そ！そこ・・・・」
「ふふっ ココら辺が いい？」
「うん、もっと 奥にキテ。」
「これくらい？」
「まだ・・・まだ奥だよ。」
「こんなに？」
「うん、ユチョナ・・ちゃんと・・・あっ、大丈夫、奥までキテ。」
「おっ、結構 深いとこまでイってるよ。」
「あ！ソコ ダメ！動かないで！ジッとして！」
「あっ、、、」
「あ、あ、あ・・・・ユチョナ スゴイっ、そのままっ そのまま 動けっ・・・」
「おっ、おっ・・・ぅあっ・・・・」
「・・・・っあーーーー！！！！！」
「・・・・っ出たーーー！！！！！」
あ、どうしよ。オレ。
てか、あいつら 楽屋でナニしてんだよ！
お、終わったのか？
ユチョンが 「出た」って言ってたから・・・お、わった・・ん、だよな？
ドキドキ ドキドキ・・・・
も、オレ 入ってもいい？
まだ早いか？
でも、他のスタッフとか来たらヤバイから、ここを離れる訳に行かないし・・・
クソー！ あいつら、説教だな！
後から、会場入りしたオレ。
楽屋のドアを開けて入ろうとしたら、中から ジュンスとユチョンの声が聞こえてて、
思わず 聞き耳を立ててしまった。
てか、なんだよ。あいつら。
いつでも どこでも イチャイチャしやがって。
オレが フォローしてやんなきゃ、お前たちの関係、モロバレだそ！
オレの苦労を知れよ！
ちょっと心の中で イラつきながら、ドアをこれでもかと 『ドンドン！』と叩いた。
「はぁ～い ♪ どぉぞぉ～ ＾＾」
ジュンスのご機嫌な声が聞こえた。
そりゃ、そんなに愛されまくって ご機嫌だろうよ！
すっかり虫の居所を悪くしたオレは ガチャっと ドアを開けた。
「ヒョ～ン！コレ、見て！スゴイでしょｗｗ」
「あっ？(｀Δ´) 」
ニコニコと俺に駆け寄り見せたジュンスの手には 小さなぬいぐるみが ちょこんと乗っかっていた。
「は？」
「コレねぇ～、ユチョンが 取ったんだよ！うはははｗｗ
面白いから、ヒョンもしてみなよ！うきゃんきゃんｗｗ」
部屋の奥を見れば、なぜか UFOキャッチャーの機械が。
「なんで？」
「俺たちのキャラが中にいんのｗｗ それで、スタッフさんが見せに運んでくれたんだよ。」
「お前ら UFOキャッチャーしてたの？」
ニヤニヤ笑いながら、そばに来たユチョン。
「ヒョン、なんか変な想像した？」
耳の近くで ささやかれて、オレは ボっと顔が赤くなるのを感じた。
「バッカ！んな訳あるか！」
「そ？ふははｗｗ 」
ユチョンは そういうとこ妙に感がいい。
そんなオレたちを、さっぱり意味がわかりませんと言わんばかりの表情で見るジュンス。
はぁ・・・・
いいよ。ジュンス、お前は そのままでいろ。
てか、これから ファンの前に出るのに・・・
すっかり脱力した ジェジュンでしたｗｗ
ユスがしてた UFOキャッチャー これｗｗ
ジェジュンが UFOキャッチャーしたっていうので、思いついた お話でしたｗｗ
今年の博覧会は、どんな催しものがあるんだろうね ＾＾