スジェ ~one kiss | チョンサXIA ブログ

チョンサXIA ブログ

JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



「あ~ お腹減ったぁ~ ヒョン 今日のご飯なに?」
「お帰り~ ジュンス。今日は チゲ。」
「おっ!やった!^^」


今日は お互いゆっくりと時間がとれたから、久しぶりに家でご飯を作っていた。


「あ~ いい匂い♪ もう食べる!」
「まだ、ダメ。もうちょっと。」
「え~まだ?早くしてよ。」
「お前、そんなに腹減ってんの?もう少しだから大人しく待ってろ。」




イスに座り、オレが作るのをジッと見ている。


「なぁ、何か言うことない?」
「へ?ううん、別に何も。何かあったけ?」

 
ジュンスは 良くも悪くも 男だ。

『お前にもらったエプロンつけてんのに。気づいてないのかよ。』

付き合いは長いから ジュンスの性格はよくわかっている。
でも、オレたちが そういう仲になってからは、やっぱり物足りないと感じてしまう。
欲しい言葉をタイミングよく言ってくれないと 気持ちが胸の中でグルグルと溜まっていく。


これが ユチョンなら違うんだろうな…
ユチョンはちょっとした変化にすぐ気づいて褒めてくれるもんな…
なんて不毛なことまで 考えながら
それでも ジュンスが好きだからどうしようもない。

でも、自分から口にするのはシャクだから 気持ちを追いやって 料理の仕上げにかかった。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




『んはぁ~ ^^ ヒョン エプロンめっちゃ可愛いじゃん。
 さすが オレ様!センスある♪ うははんww』

僕は 料理を待てない振りして、ジェジュンのエプロン姿を眺めていた。
白地にピンクの花柄がよく似合ってる。

ジェジュンは色が白い。
そのエプロンに咲くピンクの花びらを見てると、
ジェジュンの体に 僕がつける赤い花びらを連想してしまう。

 
『僕のヒョン・・・』


愛しい想いで、あっ ちょっとだけ スケベな目でジェジュンを見ていた。

『 あれ?なんか 膨れっ面?僕 なにかしたっけ?
 言いたいこと?なに?』

ちょとだけ ホッペを膨らませたかと思うと ジェジュンはクルリと背を向けた。




『うっわっ! 』

僕の目は 見開かれ、その後姿に釘付けになった。

薄い体。細い首。
背中の襟ぐりが大きく開いてて、タトゥーが見えてるのが艶かしい。
腰も細くて 紐が適当に結んであるのが またそそられる。


『 にしても、ヒョンのこの髪型、斜め後ろから見た角度 最高!
 すっげ キレーで可愛い!』


僕は 我慢できなくなって 席を立って ジェジュンを後ろから抱きしめた。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「え?なに?」
「んー、ヒョンが可愛いから ^^」
「ばっ//// なに言って・・・////」


ジュンスのスイッチはよくわからない。
ついさっきまで 腹が減ったとうるさく言ってたのに。


後ろから抱きしめられて 耳元でささやかれる。


「ヒョン、そのエプロンすっごくよく似合ってる。
 ね、ONE KISS していい?
 それとも Mine の バンパイアにでもなろうか?」


ジュンスのハスキーボイスが 艶をまして オレの耳をくすぐる。
ゾクっとして 身をよじると 首筋にあるあざをペロリと舐められた。


エプロンのこと気づいてたんだ という想いと、
ちゃんと オレの歌を聞いてくれてるのが嬉しくて、
とがった唇と心が ふにゃふにゃに溶けていくのを感じた。



「ここ。ヒョンの花びら。
 エプロンみたいに 体中にピンクの花びらをプレゼントしたげるww」




「だめ~ ご飯が先!」
「ヒョ~ン!早くご飯食べよ!」


ジュンスは 急いで ご飯を食べる。
オレはボロボロこぼす ジュンスの姿にため息をつきながらも

『そでれも 可愛いんだよな ジュンスは ^^』


「はい、あ~んして。」



こんな なんでもない時間が とても愛しくて大事に思えた夜だった。



おわり。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



ん~ ジェジュンのエプロン姿に触発させられて書いてはみたものの・・・

駄作すぎて笑えるww


ダメだこりゃ~(笑)







動画お借りしました ^^

ジェジュンの one kiss この曲好きぃ