やーやー ずっと放置のままでしたよww
また、ゆるりと お話の続きを書いていこうと思います。
(また いきなりstopするかもだけど ^^;)
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ミッキーランドは 季節が変わるたびに 新しいイベントをする。
デコリン城も 模様替えをしている最中だ。
オレは 王子という立場から 国外を自由に動き回ることができない。
それどころか、目の回るような忙しさだ。
最後にジュンス王子に会ってから 何日過ぎたんだろう。
『ジュンス王子 あいたい・・・』
その想いは 日を増すごとに募っていく。
せめて、メールや電話でもできればと思うが、気がつけばいつも真夜中だ。
ジュンス王子の眠りを妨げてはいけない と思い、なかなか連絡が取れないでいた。
『ジュンス王子・・・』
禁断症状のように 心の中で ジュンス王子の名をつぶやく。
『今日も連絡をとれなかった・・・』
深夜、手の中の携帯を見ながら ジュンス王子を想った。
(画像フォルダーを開く ユチョン王子)
『はぁ~ 眠ってるジュンス王子可愛かったなぁ・・・』
画像の中の ジュンス王子に指を這わすユチョン王子。
(… ユチョン王子…いつの間に 写真撮ってたの?てか…それ…大丈夫?)
『はぁ~ 服を脱ぎ捨てる あの姿… しなやかそうなラインしてた…
顔はあんなに可愛いのに、カラダ…あぁww』
オレの妄想の中では ジュンス王子はオレを誘っていた。
こうやって ジュンス王子を想うだけで 寂しさがまぎれていく。
ふいに、その携帯が 着信音をつげた。
着信表示を見ると ジュンス王子からだった。
「よ、ヨボセヨ?ジュンス王子?」
「おっ 早いww 久しぶりだね、ユチョン王子 ^^」
心臓が ドクン ドクン と大きく強く 鼓動を打つ。
『あぁ・・・ホンモノだ。ジュンス王子の声だ・・・』
大きくドキドキと脈打つ心臓の音と、じんわりと温かいものが胸の中に広がる感覚。
『オレは・・・オレは ジュンス王子が好きだ。』
想いが込み上げてきて、言葉につまる。
「・・・・・・」
「ユチョン王子?今、大丈夫?もう、寝てた?」
「・・・っ、いや、起きてたよ。久しぶりだね。」
「うん。あのね、あの・・・さ。 今から、会えないかな。」
「え?」
時計の針は 深夜を超えてる。
「ホントは、声だけ聞いて電話を切ろうと思ったんだ。
でも・・・ユチョン王子の声 聞いたら、顔見て話がしたくなった。」
「ジュンス王子・・・オレも、オレも会いたい。」
ジュンス王子の会いたいが オレの会いたい気持ちと同じものなのか、
どういう『会いたい』なのか そんなものどうでもよかった。
ただただ 顔を見て 声を聞いていたかった。
電話を切ると、家の者に見つからないように コソコソと車庫まで行った。
「ふぅ、バレてないな ^^ いつでもオレの変装は完璧だ。うほっ ♪」
そして、待ち合わせの場所まで 車を走らせた。
( ユチョン王子の変装ww それ 逆に怪しいってww)
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相変わらず ゆるい展開(笑)