すみません。
久しぶりに 王子のお話の続きを書きましたww
てか、これ待ってた人いるのか・・・(笑) まぁ いいや。
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「乾杯~♪」
ジュンス王子は ミッキーランドで一日を過ごし 今夜は オレの城に泊まることとなった。
ディナーは 家族と一緒の席だ。
オレの両親は ジュンス王子をいたく気に入り、ニコニコと ジュンス王子にお酒を勧めた。
酒に弱いジュンス王子を オレは 止めたが 「乾杯だけなら大丈夫」 と 少しだけ酒を飲んだ。
まぁ、本人が大丈夫だと言うのなら・・・と思っていたが、案の定 ジュンス王子は顔を真っ赤にさせていた。
「すみません・・・ちょっと酔ってしまったみたいです。」
「あら、それは悪かったわね。大丈夫?ゆっくり部屋でやすんでちょうだい。」
「はい。ありがとうございます。すみませんが、失礼します。」
母は、ジュンス王子が退席するのを名残おしそうに 言葉をかけた。
オレは 召使が 部屋に案内するという言葉を遮り、ジュンス王子の腕をとって 廊下を歩いた。
「ジュンス王子、大丈夫か?部屋までもう少しだから。」
「あ・・ユチョン王子ぃ・・・僕、僕・・・なんだか眠くて・・・」
今にも閉じてしまいそうな目と、舌ったらずになる言葉。
赤い顔で 甘えてくるように体を預けてくる ジュンス王子。
『あぁ!ダメだ!なんで、なんで こんなに可愛いんだ!』
気がつくと オレは 自分の部屋の寝室へ ジュンス王子を連れて来ていた。
「あ?ここ?ユチョン王子ぃ ここで寝ていいの?」
「あ、あぁ。いいよ 寝て・・・」
オレは胸に手を当て 自分に言い聞かせた。
『お、落ち着くんだ。
ジュンス王子が 気分が悪くなったら いけないから そばにいるだけだ。
そのために ここに連れてきたんだ。』
「じゃ、ユチョン王子・・・失礼するね。」
そう言うと ジュンス王子は おもむろに 衣服を脱ぎ始めた。
「え?え? (ドクン、ドクン、ドクン・・・)
な、なんで脱ぐの?(ドク、ドク、・・・バク、バク、バク・・・・)」
「あ?あぁ・・・僕ね、寝る時は 裸で寝るの。うははん ^^ 」
どんどん 服を脱いでいくジュンス王子。
オレはその光景を 目を見開いて 呆然と見ていた。
心臓が早鐘を打つ。なぜか 両手をを胸の前でお祈りするみたいに握り締めていた。
ついにパンツ1枚になってしまった。
「ジュンス王子!ダメだよ!パンツは履いてて!」
「え?だめ?だめなの?」
「う、うん!お願い!」
「ぅん~・・・ うん。わかった ^^ 」
ジュンス王子は とびきり可愛い笑顔を オレに向け、ベットの中に入った。
「ユチョン王子ぃ・・・今日は ありがと。おやすみぃ ^^」
すぐに スースー と寝息が聞えてきた。
オレは 立ち尽くしたまま動けなかった。
(ユチョン王子・・・体に何か変化でも? (* ̄m ̄)プッ )