カフェオレ.1 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。


やー ちょっと 忙しくて 更新できなかったよ。
ちょっと 妄想力 落ちてるけど お話を書きましただ ^^

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ジュンス・・・お前 今 何考えてんの?

ソファーの背にもたれ、どこを見ているのか 視線を遠くにさまよわせている。
物思いにふけったような その表情からは 何も読み取れなかった。

やわらかい光が ジュンスに降り注いでる。
その光の中に存在する ジュンスがとてもキレイで、
一人で大人になっていくような 遠い存在のように思えた。
視線だけでなく 心まで手の届かない場所に行ってるみたいで 急に不安になった。




「ジュンス・・・・」

「ん?なに?ユチョナ。」
「え?」
「え?って・・・今 呼んだでしょ?」
「え?あ・・・ホント?」
「ぶはっ うははww ユチョナ 変なの!うははんww」

心の中で ジュンスの名をつぶやいたつもりが 声に出ていたらしい。

大人の表情を見せたジュンスは オレに振り返ったとたんに
子供のような無邪気な 笑顔を見せた。

お日様みたいな 温かい笑顔に つられてオレも笑った。

変わらない。
出会った頃と 全く変わらない 笑顔と声で オレの名前を呼ぶ。

『ユチョナ』

お前にそう呼ばれると オレは オレでよかったって思うんだ。
そう思えるようになったんだ。

お前に出会えたから。