『 JYJにゃんこ との出会い 』
私は 3匹の猫を飼っている。
名前は ジェジュン。ユチョン。ジュンス。のオス猫。

私が この猫たちと出会ったのは 3年前の秋の終わり。
路地のすみっこに ダンボールの中に入れられていた。
たまたま 通りかかった私に 「ニャ~!」と声をかけてきたのは ジュンスだった。
見ると まだ 子猫の3匹。
ジュンスが小さい体で雄雄しく大きな声で鳴いている。
小さく丸く うずくまっているユチョンをペロペロ舐めているのがジェジュンだった。
その日は 風が冷たく寒い日で 3匹は寄り添い震えていた。
真っ白い毛並みに クリクリ大きな目・・・すっごく可愛い。
その場にしゃがんで 撫でると、頭を擦り寄せて甘えてきた。
『きゅ~ん』 私の心が鷲づかみにされた瞬間だった。
思わず
「ウチ・・・くる?」 そう言うと、ジュンスが
「ニャ~!」 と元気に返事をした。
ジュンスを膝の上に抱き上げると、その体はブルブルと震えていた。
ジュンスは後ろを振り返り 「ニャーニャー!」と抗い、2匹の元へ戻って行き 身を寄せた。
「一緒がいいの?」
「ニャー!」
「ふふふ^^ まるで 言葉がわかるみたいね。 みんなで ウチにくる?」
「ニャ~ ニャ~」
初めて ジェジュンが顔を上げて かわいい声を聞かせてくれた。

どうしてか。
自分が猫との生活をするなんて 考えてもみなかった。
それも 3匹の子猫。
でも、ジュンスの声を聞いた時、寒空の下で 雄雄しく鳴いているのを聞いた時、
この子を守りたいって そう思った。
「ただいま~。
はい。ここが 今日からあなたたちのお家よ^^」
ダンボール箱ごと 連れて帰り、玄関先に ゆっくりと下ろした。
一番に部屋に飛び出して行ったのがジュンス。
キョロキョロしながら 恐る恐る出てきたのがジェジュン。
ユチョンは まだ箱の中で小さくなってる。
3匹とも 顔や毛並みは似てるのに性格は全然違うみたい。
好奇心旺盛なジュンス。
慎重なジェジュン。
怖がりなユチョン。
震えるユチョンを抱きかかえリビングに向かうと、
ガターン!
「えっ!」
ジュンスが ローテーブルの上の花瓶を倒していた。
『にゃ~ん ♪ 僕 なにかしたぁ?』

イロイロ 躾が必要なようです。
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なんと・・・アメ限の話を書こうとしたら こんな可愛い感じになってもた(笑)
これから たまに JYJにゃんこ との暮らしを ゆるい感じでUPしていく予定ですww