先々週のことになりますが、初めて通訳のアルバイトに行ってきました。
僕たちの大学院で講師をされている先輩の紹介で、済州市内のホテルで行われたオンライン国際合同商談会「済州国際トラベルマート(제주 국제 트래블마트)」において通訳の仕事をさせていただきました。
「済州国際トラベルマート」は、済州島にある観光関係の企業・ホテルなどと中国・日本を中心とする外国企業を結ぶ商談会です。
日本からは主に旅行会社が参加したようです。
5月25日と26日の2日間にわたって開催されたのですが、僕たちが通訳に行ったのは1日目の25日。
僕と大学院の同級生(日本人)の2人で行ってきました。
当日は朝9時前に会場入りし、10時から商談会が始まりました。
商談は韓国企業と外国企業が1対1で行う、いわゆる「BtoB」の方式で行われました。
韓国企業の担当者は会場にいて、外国企業の担当者はその国からzoomで面談する形。
1回の商談は30分で、10分休憩してから次の商談が始まるという結構タイトなスケジュール。
もっとも、通訳が必要ない商談もままあり、僕が実際に通訳した商談は3つだけでした。
僕は午前中に2つの商談、午後に1つの商談を担当しました。
最初は韓国の某ホテルと日本の某旅行会社、次が韓国の某観光施設と日本の同じ旅行会社、最後が韓国のホテル(午前と同じ)と日本の別の旅行会社の商談でした。
「本当にできるのかなぁ」と結構不安な気持ちで行ったんですが、結論的にはそこまで難しくありませんでした。
事前に企業の資料を読み込んでいったのが良かったみたいです。
同級生と一緒に行ったので、心強さもあってそこまで緊張もしませんでした。
その商談会がニュースになっていたので、見て見ると……
https://n.news.naver.com/article/002/0002245500
タイトルは「済州国際トラベルマート、成功裏に終了(제주 트래블마트 성료)」。
正面から写した会場の写真も添えられています。