済州大学のイチョウが見どころを迎えています。
ということで、今日は最近とった写真をおすそ分け。
↓大学院の教室から撮った写真

実は、済州島は韓国本土に比べてイチョウの木が少ない地域です。
その中で、イチョウが多く植えられている済州大学とその周辺は、島内では「イチョウの名所」として知られているそうです。
↓これは数週間前。まだ色づいてない木もあります。

韓国語ではイチョウを「ウネン(은행)」と言います。
漢字は日本語と同じ「銀杏」、なのでイチョウの実・ギンナンのことも「ウネン」と呼びます。
ちなみに、「銀行」も同じく「ウネン」と発音します(まぎらわしいなぁ)。
↓これは僕らの住んでいる学生寮の前

済州大学には桜もたくさん植えられており、桜の名所としても有名です。
春は桜、秋はイチョウ……なかなか贅沢ですよね。
↓ここ数日でだいぶ葉が落ちました。

見た目はきれいなイチョウですが、毎朝清掃員のおばさんたちがホウキで掃いているのを見るたびに「大変そうだなぁ」と思います。
↓夜はこんな感じ。街灯に照らされた姿もきれいです。
だいぶ散り始めた済州大学のイチョウですが、あと1週間ぐらいは楽しめそうです。