ミュシャ展へ
5月3日、日本橋・隅田川めぐりを下船して
日本銀行の貨幣博物館を見学して
私が写しているので3人が~>_<
その後chammireとsechunはジャニショへ~
私は念願の“ミュシャ展”へ
夫は近くでコーヒータイム~
チケット購入の列は20分位でした~
地元であった展覧会でミュシャに出会ったのは20代の頃
有名な“ジズモンダ”や“黄道12宮”の流麗な線に惹かれました~
今回の展覧会は門外不出の“スラヴ叙事詩”全20点全部が
チェコ国外で初めて公開されるというもの
上京する機会にまだ開催されていたら
是非観たいと思っていたのが実現しました~
時間も限られていたので
今回は初めての“スラブ叙事詩”のみ~
色のついたスペースに20点が飾られています~
カンバスもとにかく大きいのですが
そこから溢れてくるミュシャの民族への想い
平和への祈念が圧倒的で
観ていると足が動かなくなるというか・・・
華やかで流れる線に彩られた美しい花々や女性たちの姿とは違う
ミュシャが常に抱いていたもの
展覧会の副題にもあるように
辿り着いたところはここなのだと感じるものでした
写真撮影可のスペースもありました~
「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」
「聖アトス山」
「スラヴ民族の賛歌」
ショップも大混雑
レジ待ちも長蛇の列~>_<
関連本は書店で以前購入していたので断念しました~