みをつくし料理帖第九弾「美雪晴れ」 | XIAHSTAR

みをつくし料理帖第九弾「美雪晴れ」




澪、芳、ふき・・・

それぞれの道に光が見えてくる嬉しい巻なのですが

関わる人々の互いを想いやる心に

胸がいっぱいになります~


芳の息子佐兵衛のこれからも

料理の道に戻るような伏線もあり

そうでなくちゃ!と心躍りましたが

然うは問屋が卸さず

またひと波乱あるのでしょうか


この巻も高速バスの中で読みましたが

マスクをしてて本当に良かった~~>_<





自分の気持ちを押しつけることなく

どんな時も傍らにいて

澪の歩む道を陰ながら照らしてる


そんな源斉の存在に

ようやく澪も気づいたようです~


又次も素敵だったけど(ドラマの一生君はぴったり!)

源斉先生のような人は滅多にいない!


ドラマでは平岡祐太さんでしたが

友人は大沢たかおをイメージしていたそうです~

うんうん~~判る~~



残すはあと一巻


読み終わるのが勿体なくて

本の海のなかに

しまい込んでしまいそう~~