繋がっていく | XIAHSTAR

繋がっていく




Dairy letterをやりとりしていて

(時にはメールもするけど、ほぼ毎日秋田と新潟の間を

書簡が飛び交っている~~)

岡田君やV6ファンでもある小学校からの友達から

ネパールで漉いた紙で作ったカレンダーを貰いました~













岡田君が大好きな蓮の花がモチーフで

どの月も蓮の様々な姿が

力強く気高く描かれていて

一目で気に入りました!








ネパールに育つダフネやロクタという植物の樹皮から

2000年以上続く手法で一枚一枚手で漉かれ

最後には太陽を浴びて紙となるのだそうです~


収益の一部は森林保全・住民の生活支援を行っている

NPO法人ヒマラヤ保全協会を通じ

このネパール手漉き紙製品の売り上げの一部を

その活動に寄付しているということです




ネパールに還元されるということで

彼女は5年ほど前から使っているのだとか




実は映画『エヴェレストー神々の山嶺』の公開前に

原作を再読していたので

丁度下巻でダワ・ザンプーが深町に

ネパール、ヒマラヤに森が無くなって行ったかを語る

次のようなシーンと重なりました



(現地に滞在する間)、隊員もポーターたちも食事を摂る

食事の準備をするのに燃料として大量の薪を使う

外国の登山隊の登山コースにあたる山域からは

薪の材料となる木が切り倒されていく

ガスや石油はお金がかかり

それを買うお金はネパールにはない

ネパールの観光はヒマラヤと森林

観光客を呼べば呼ぶほど自然が無くなっていく

この悪循環を誰も止められない



ヒマラヤの山々に登攀するために

登山隊は荷揚げや高地順応のために

何ヶ月も現地に滞在することは

友人がエヴェレストに登頂したときに

教えてもらっていましたが

それがどういうことなのかは

私も本当に判っていなかった



原作が書かれたときの状況と

今はどのように変化しているのか

地震の前と現在のカトマンドゥの街



岡田君が出演するというだけでなく

色々な繫がりを感じながら

映画を観たいと思います~









興味のある方は

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    ↓

http://www2.amina-co.jp/prayfornepal/