『紅白歌合戦』黒柳徹子・V6井ノ原・綾瀬はるか司会起用の意図とは?(Real Sound)
先日の司会&出場者発表の場面でも
いのっちのさりげない気遣いが
随所でみられました~
V6にあっても
トニセンとカミセンの潤滑油みたいないのっち
総合司会の有働さんとともに
黒柳さんと綾瀬さんの魅力を引き出しながら
ほっとする和やかで楽しい紅白を
お茶の間に届けてくれますね~☆
お友達のツイで教えてもらった
Real Soundの記事です~
『紅白歌合戦』黒柳徹子・V6井ノ原・綾瀬はるか司会起用の意図とは? “節目の年”という視点で読み解く
Real Sound
2015.12.01
今回のラインアップから『紅白歌合戦』をテレビ史的にどう読み解くことができるのだろうか。『社会は笑う・増補版』や『紅白歌合戦と日本人』の著者である太田省一氏はこう解説する。
「『紅白歌合戦』は単なる歌番組ではなく、世の中の移り変わりを演出に取り込んだり、その年に注目された出来事や人を紹介する一種のニュース番組でもあります。今回の黒柳さんを総合司会に起用するという発表には事前の報道にも名前が挙がっていなかったので驚きました。しかし、よく考えると今年は『紅白歌合戦』にとっては“節目の年”です。戦後70年、ラジオ放送開始から数えて日本の放送90年、そして東日本大震災発生からまもなく5年という3つの節目が重なっています。戦後70年を実際に生き、テレビ放送が始まった1953年に発足したNHK放送劇団の1期生となって以後テレビ・ラジオの第一線で途切れることなく活躍、そしてユニセフなど社会貢献にも熱心な黒柳さんは、その“節目の年”の『紅白歌合戦』の総合司会としてまさに適任と言えるでしょう」
また、同氏は綾瀬と井ノ原の司会起用についてこう語る。
「東日本大震災が起こって以降、『紅白歌合戦』でも復興チャリティーソング『花は咲く』が2012年以降毎年歌われています。震災からまもなく5年ということで、もう一度そのような場面があるだろうと思います。そんななか、2013年の紅白の司会として天然キャラでお茶の間を沸かせた綾瀬はるかは、その年に同曲を紹介した際、感極まって涙ぐむという場面がありました。こうした姿も評価され、再度司会を務めることになったのではないでしょうか。
井ノ原快彦は『あさイチ』の功績が大きいでしょう。NHK朝の帯放送になる情報番組の司会者としてあらゆる世代に親しまれており、また番組で固いテーマを扱うようなときでも、自身の考えを要所に挟みながら番組をスムーズに仕切っている彼の姿は、紅白の司会にもぴったりと判断されたのでしょう」
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