おしゃれの流儀
向田邦子が航空機の事故で亡くなったときは
もう彼女の作品が読めないことが
本当に残念で仕方なかったでした
私は好きな作家ができると
片っ端から著作を読みたくなるので
彼女の場合も脚本を小説におこしたものや
エッセイも読み尽くした・・・・
と思っていたら
書店の平台で、あと数冊になっていた
この本を発見!
彼女の文章は
余計な装飾や華美な表現を排しているのに
凛としていながら艶やかところが大好きでした
食や衣服にもこだわりがあって
それは小気味いいほど無駄がなく
彼女の生き方そのもののように思われ
憧れでもありました~
昨日溜まった新聞のスクラップをしていたら
朝日新聞にこの本の紹介記事がありました~
それで、あの日
平台の本の冊数が少なかったのですね