殿~お好きなように暴れて下さいませ~(軍師官兵衛第47回“如水謀る”)
如水さまの
企み顔~~
満載だった第47回“軍師官兵衛”
あっちでニヤリ
こっちでニヤリ
主家を慮らず
誰のためでもない
思うがままにに動ける身軽さを
心底楽しんでおられるようでした~
大殿の目指すところを
事前に察知し
その意向を瞬時に汲み取る
家臣九郎右衛門との縁側でのやり取りは
緊迫のなかにも
心を許した家臣との
ほのぼのとした雰囲気~
ここでも~
軍議は縁側
の黒田家ですね~~^^
如水が仕掛ける九州の関ヶ原で
大活躍する九郎右衛門
これまでは智で静の武将としての印象でしたが
今回は勇猛な動の働きをするという
これまた“軍師官兵衛”お得意の布石~☆
次回に放送になるのか
九州制圧の出陣のシーン
“お前たちの魂をよこせ”
カメラテストで叫んだという如水さまの言葉は
やはり編集されてしまったでしょうか~
聴きたいです!
インタビューは長政役の桃李君~
“官兵衛の息子から黒田長政へ”
猪突猛進
男気も気概もあるけど弱気な坊ちゃん長政と
男勝りでしっかり者の糸ちゃんとのシーンは
私も二人のその後を知ってただけに
余計に愛しいシーンの数々でした~
蜂須賀小六の娘ととして
戦国の真っ只中を生きてきた分
榮姫よりも真っ直ぐすぎたのかもしれません
小六父さんが生きてきたら
また違っていたかも・・・
この後糸ちゃんは
生涯を一人静かに尼寺で終え
黒田家と蜂須賀家も
長い間断絶となるのです・・・
桃李君も言ってるように
謀殺した宇都宮鎮房の娘お鶴を
側室に迎えたという説もある長政
父上と違って、側室も多かったという話もあります
心やさしき桃李君にとって
悩んだシーンでもありました~
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/special_68.html
“軍師官兵衛”を語るは
新しい長政の奥さん
榮姫役の吉本実憂さんです~
糸も男勝りで天真爛漫でしたが
栄姫も徳川家と黒田家の
強い結びつきのために嫁ぐ政略結婚ではありますが
純真な雰囲気が前面にでて
こういう女性こそ本当は無敵と思わせる
芯の強さを表しているようでした~
立場や境遇は違いますが
淀殿との対比も面白いです~
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/talk.html#20141123