義理の篤さと潔さ、人としての矜持の見事さ(『軍師官兵衛』第44回“落ちゆく巨星”)
秀吉の老いていくさまは
誰の眼にも明らかで
ただそれにどう動いたかが
家康、三成、清正ら恩顧の家臣・・・
そして官兵衛
それぞれに異なっていたことが
関ヶ原、冬と夏の大阪の陣と
これから続く戦国時代の終焉を告げる
渦のなかへ人々を飲み込んでいきます
秀吉の軍師として
その死まで傍にあり
最後は誰の臣下にもつかない官兵衛
その義理の篤さと潔さ
人としての矜持も見事~☆
家臣が心底惚れこみ
命を差し出しても惜しくないと思う官兵衛を
岡田君も見事に体現していたと思います~
関ヶ原がもっと長引いたなら
果たして徳川の世になったのか~
九州での関ヶ原
大殿の大暴れ~
これから楽しみですね~^^
“軍師官兵衛を語る”は
小早川隆景役の鶴見辰吾さん~
ご自身の趣味の自転車と
岡田君の格闘技を
役柄の演技にも例えられていたのは
別のインタビューでも読みましたが
こうして官兵衛に関わる人々を
重厚に熱く演じられた鶴見さんをはじめ
ベテランの役者さんたちの存在は
岡田君にとって共演の醍醐味でしたでしょうし
これぞ大河という豪華なものでした~☆
これまで大河ドラマをずっと観てきましたが
(途中で断念した作品も2,3あります><)
岡田君のファンだからというだけでなく
『軍師官兵衛』の出演者の方たちには
岡田君に対する熱い共鳴というか共震を感じました~
それは座長である岡田君の
官兵衛に対する深くぶれない想い
V6というグループで培ってきた
仲間と共に作り上げていくという姿勢
スタッフや共演者の方たちが
岡田君のそんな佇まいに
惚れ込んでいたからだろうと思います~
鶴見さんのインダビューはこちらです~
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/talk.html#20141102
インタビューは太兵衛役の速水もこみちさん~
福島正則との“日本号”呑み取りのシーンは
私たちが観たのは
全編カットされずに放送されたものでしょうか~
最初に家臣として
もこみち君が太兵衛で登場したときは
線の細い現代的なイメージでしたが
呑み取りのシーンも“日本号”を振り回すシーンも
豪放磊落な太兵衛そのもので
正則とのやり取りも
戦国武将の有様とは
このようだったかも感じさせる
豪胆な二人の武将でした~☆
関ヶ原前夜
太兵衛にはまた
重要な役目が課されます~
そのシーンも楽しみです~
もこみち君のインタビューはこちらです~
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/special_65.html