J-WAVE“Growing Reed”小泉監督の美しく豊かな言葉
今日に日付が変わって
新しい一週間の最初のラジオ番組
岡田君がナビゲーターを務める
J-WAVE“Growing Reed”
今回のゲストは
映画『蜩ノ記』の監督小泉堯史さんでした~
この番組での岡田君は
毎回大きな目をきらきら輝かせて
“これはどうなんですか?”
“こういうことなんですか?”
“教えてください”
と子供のように
ゲストの方を質問攻めにしたいんだろうな~
と感じるように
クックッっていう
あの独特の笑いをしたり
“へぇ~”って感心したり
とにかく楽しそうなんですが~
今回も本当に楽しそうでした~~♪
小泉監督も終始笑ってらして
二人の会話はとっても弾んでました
“小泉ちゃんのためならやるよ”(岡田君の現場取材^^)
と黒澤組のスタッフの方が集まってくれると言うのが
頷けるほどに
小泉監督は
黒澤監督から学んだこと
映画に対する深い思いを
本当に美しい穏かで豊かな日本語で
語っていらっしゃいました~
掘北真希ちゃんを薫にキャスティングするにあたって
若い人にありがちな語尾を伸ばす喋り方がなく
美しい日本語を話していることを挙げていましたが
小泉監督のゆったりとして
謙虚な居ずまいは
美しい心は美しい言葉に宿るというのを
感じさせてくれるものでした~
役所広司さんがインタビューで
小泉さんは「僕は黒澤明さんの現場しか知りませんから」っておっしゃっていますけど、準備にちゃんと時間をかけ、スタッフが勉強し、俳優がその時代の人間に近づくための最高のロケ地を用意してくれるんです。すごく豊かな映画作りだなと思いましたね。
準備の大切さを
今回のラジオでも話されてました~
インタビュー全文はこちらです~
『蜩ノ記(ひぐらしのき)』役所広司&堀北真希&原田美枝子 単独インタビュー
2014年10月2日 更新
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