適役得た3人、際立つ個性(V6トニセン主演ミュージカル「オン・ザ・タウン」)
22日の記事ですが~
V6の魅力そのままに
楽しいミュージカルになりそうですね~
ハリウッドがこのミュージカルを映画化した
“踊る大紐育(踊るだいニューヨーク)”は
リバイバル上映で劇場で観ましたが~
この時代のハリウッドのミュージカル映画は
実力派のスターが目白押しで
心わくわくさせてくれる
夢のような映画がたくさんあります~
(“舞妓はレディ”で周防監督も再現されてました~)
映画版では
ゲイビーをジーン・ケリー
チップをフランク・シナトラ
オジーをジュールス・マンシン
これだけでも凄い配役でしょ~
舞台でも映画でも
歴史に残るミュージカル作品に出演するトニセン3人
歌って踊れて演技もできる
そしてV6というグループとして
気心を知った彼らならではの作品になりますね~☆
適役得た3人 際立つ個性
V6・トニセン主演「オン・ザ・タウン」
2014年09月22日 08時00分
YOMIURI ONLINE
記事はこちらです~
↓
http://www.yomiuri.co.jp/culture/stage/theater/20140917-OYT8T50149.html
巨匠レナード・バーンスタイン作曲のミュージカル「オン・ザ・タウン」が28日から東京・表参道の青山劇場で日本初演される。
主役の3人の水兵を、ジャニーズ事務所の人気グループ・V6の年長トリオ「トニセン」が演じる。10年ぶりに舞台で共演する3人に話を聞いた。
本作は1944年初演。後に傑作「ウエスト・サイド・ストーリー」を手がけるバーンスタインが初めて挑んだミュージカルだ。
上陸許可の出た24時間中に恋人を見つけようと決めた3人の水兵が米ニューヨークで楽しく過ごす。ロマンチストのゲイビー役は坂本昌行、生真面目なチップは長野博、ひょうきん者のオジーは井ノ原快彦。
70年前の作品に、それぞれの性格にぴったりの役が存在したことに3人は驚いている。「こういうキャラクターの3人組って見てて気持ちがいいのかな。僕らが長く活動できているのも彼らみたいに個性が違うからでしょう。運命的に舞い込んできた作品だと思います」と井ノ原。
「ニューヨーク、ニューヨーク」など多彩な旋律がわき上がる躍動的な楽曲が満載だ。「リズムが不規則なんですよ。意識しないと置いていかれる」と長野は話す。坂本は「古い作品である分、丁寧に扱わないと。今のミュージカルはいろんな仕掛けや動きを取り入れたものが多いけど、この作品はシンプル。緻密に演じないといけないなと思いました」と力を込める。
V6は95年デビューの6人組。個人としても、坂本はミュージカルで力を発揮。長野はグルメ関連の活動、井ノ原は朝の情報番組で人気だ。他の3人はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に主演している岡田准一に、森田剛と三宅健。それぞれ演技力が評価されている。「高め合い方が変わってきました。昔はライバル心がありましたが、(誰かが優れていることを)どうやればできるのか素直に聞けるようになった。そのことがグループ全体の底上げになればいいと思います」と井ノ原。
(以下略)