シブメン
ツケメンの仲間ではなく~~
辞書に載っている渋面でもなく~~
そう!
イケメンの仲間
渋いメンズでございます~
“深夜食堂”の小林薫さんが
その筆頭だそうですが~
“花子とアン”では
嘉納伝助役の吉田綱太郎さんも
蓮子への未練を
激情のままに爆発させながらも
その潔さと広い懐で愛情をみせて
その気風に
“伝助さま~~”と叫んだのは
有働さんだけではないはず~^^
今回の大河ドラマ“軍師官兵衛”にも
多くの渋いメンズさんが登場されていて
舞台や映画の長い芸暦で培われた
緩急のある演技と圧倒的な存在感で
ぴりりとスパイスをふりかけ
物語を盛り上げています
ドラマでも映画でも
いくら名演技であっても
“やっぱりこの人物は好きになれない”
という登場人物がいますが
“軍師官兵衛”では殆どいないです~
それは官兵衛に関わってくる人物を演じている
シブメンの役者さんたちが
役柄を愛し、魅力的に演じているから~
人物に100の物語があったとしたら
そのうち1つの物語しかシーンがなくても
その背中に99の物語を感じさせてくれる
そんなシブメン役者さんたち
安国寺恵瓊役の山路和弘さん
小早川隆景役の鶴見辰吾さん
そして、吉川元春役の吉見一豊さん
毛利方だけ見ても
なんて豪華布陣でしょうか~~
岡田君も
そんな先輩の役者さんたちと
顔を寄せ
睨み合い
口角泡を飛ばして演技できて
きっと幸せですね~☆