“村重~てめえ~~~”
昨夜放送の『軍師官兵衛』
第31日回“天下人への道”
このところ冷静な軍師の役回りを全うしていた官兵衛が
珍しく感情を顕わにした村重との再会でした~
だしをはじめ村重に関わりのある人々の死
持って行き所のない裏切られた自分の気持ち
堪えようとしても
押さえきれない
岡田君が話していたように
“村重~てめえ”
の気持ちがびんびんと伝わりました
後の利休、宗易の言葉が深いです
村重を呪縛から解き放つことは
官兵衛にとっても
再会した村重への気持ちを昇華すること
官兵衛の心の開放でもあるのですね
それにしても
その役目を官兵衛にさせる宗易
現実から逃げないで対峙させる宗易は
ただものではないですね
そして~もうひとり
別の意味でただものではない人物
足利義明
自分の立場が見えてない哀しい人物を
吹越満さんがおかしみのなかにあわれな悲しみを漂わせて
見事に演じてました~☆
9係にあっても吹l越さんは
ユニークな中に男気があって
いい味だしてます~
『軍師官兵衛』を語る
足利義昭役吹越満
“足利義昭が好き”
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/talk.html#201483
長政と糸の婚約
官兵衛と光の“はねっかえり”唱和
ほのぼのとした中に
官兵衛の顔を曇らすものは
秀吉の一言
“官兵衛、お前を敵にはしたくないのう”
秀吉の自分への信頼の糸が
一つ切れた音を聴いた官兵衛だったかも・・・
やっぱり官兵衛さんは毎回大変です・・・