信長が心休める場所。それが、お濃。(内田有紀さんインタビュー)
昨夜の軍師官兵衛は
黒田家のおじじさま、官兵衛、光、松寿、子供たち
そして、黒田家臣団の団結、絆が
描かれれば描かれるほど
この世の栄華を手にしている信長の孤独が
一層濃く浮き彫りにされて
何より信長の孤独が苦しかったです
濃姫役の内田有紀さんも
信長、そして信長としての江口さんの
権力、栄華と引き換えの孤独を
身近で一番感じたようです
斉藤道三の娘濃は
男勝りの気性の持ち主として
父の異名から“蝮の娘”などと
出会いの時に、信長から呼ばれている小説もありますが
“軍師官兵衛”ではむしろ信長より一歩控えながら
それでも信長が頼りにしている芯の強さが感じられる
そんな役作りをされてるように思いました
最初のころは、何となく硬い台詞回しに
役を迷っているような印象も受けましたが
昨夜の濃姫は
屈託なく笑い、でも信長を案じている
裏切りや戦いのなかで、信長が唯一心を許せる相手
そんな雰囲気が濃の微笑みからも伝わってきました~
本能寺で最後どのような夫婦の形を見せてくれるのか
今からどきどきします~
そして~
岡田君は弓の引き方を教えてあげたんですね~
見え方までアドバイス~☆
岡田君は物語のシーンのそれぞれを
俯瞰してみることができるのでしょうね~~
“信長が心休める場所。それが、お濃。”
内田さんのインタビューはこちらです~
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/special_40.html