“見て、触れて、体感して”殿を感じた日
大河ドラマ“軍師官兵衛”
ドラマセットの世界
5月に行ったときは
この土牢に岡田君が~と考えただけで興奮&感激
スタッフの方に写真を撮っていただいたりはしたのですが
土牢の柵にもちょっと触れただけ~~
もっとべたべた触れればよかったと後悔>_<
今回の上京に合わせて
江戸東京博物館に行く前に
もう一回行こうと決めてました~~~
この日はスタジオパークは無料開放日
混雑するかなと思ってましたが
原宿駅でchammireと別れ
足元濡れながら歩くこと15分
開館20分前に着いた時は、
私の前に旅行中のご夫婦が並んでいるだけでした
この日の無料開放に合わせて正面の広場には
様々なイベントブースが設置されていましたが
生憎の雨でやはり出足は鈍かったようです
午前10時、ドアが開いて中へ
土牢が展示されている地階へ足を進めようとしたとき
入口すぐの右手の大型スクリーンには、
“軍師官兵衛”のメイキングシーンが流れてました~~
どうして観ないでいられましょうか~~~
丁度青山,土器山の戦いが終わり姫路城に戻った官兵衛たち
勝利するも、多くの家臣たちを失った重苦しい空気のなかで
官兵衛が、その悲しみを振り払うように勝ち鬨をあげるシーンでした
ううううう><懐かしい~~~
最後まで見ていたのは私だけ・・・・人目でファンと判るの図>_<
映像も終わり、後はひたすら地階を目指します
途中、岡田君のサインを確認~~
地階のイベントホールまでは
1回エスカレーターで階下におりて、各ブースを見た後
また、そのエスカレーターを上るので
そこにいたスタッフの方は絶対思いましたよね~~~
“見学終わるの早すぎませんか~~”って^^;
恥ずかしさなんて
どこかにおいてきました~~~>_<
さあ~^~着きました
大河ドラマ“軍師官兵衛”ドラマセットの世界
“どうぞ~~~”と笑顔でスタッフの方たちが迎えてくれます~
殿が身体を預けていたあたり~
外の光はこんなふうに見えます
もう少し近づいてみると~
スタッフの男の子が写真を撮ってくれるというので
お言葉に甘えました~~
なりきり殿~~
“これも十字架に見えるんです”と説明され~
カシャ!
べたべた~~
“外から撮ってあげます~”というので~
お願いしました~
“おおお~いいですね~”とカメラマンさんのような感じで
違うバージョンも撮影
美術スタッフさんの“汚し”は徹底しています~
クモの巣
“きのこも撮って下さい~”ということでカシャ!
“これも見てください~~”というので行ってみると
土牢の断面図
発砲スチロールが
表面を岩のようにしていくと硬くなるのだそうです~
この石垣の石を持ち上げて撮影するのを
お勧めしてるんです~~~というので
黒田家の旗入れますよ~~と
カシャ!
実際は軽いです~~
官兵衛に生きる力を与えた藤の花
ここでは女性スタッフの方から
善助のようなポーズをしてと言われ
石垣にしがみついて
カシャ!
小さな明り取りの窓も
こんなふうにキノコやらなんやら
細かく作られています~
ここの写真も撮りますよ~~とスタッフの男の子
そして~~彼が言うには
このことはここに来た歴史ファンの方から教えてもらったのですが~と
官兵衛の甲冑の肩の部分見えますか~?
文様に十字架が~!
これも官兵衛がキリシタンである証です~~と^^
知ってることを全て教えてあげたいです~~という彼は
ここに(右手)下がっている棒で
緊急の時には鐘を鳴らしたようです~~と
教えてくれました~
今回ドラマを観て官兵衛が大好きになったという彼は
今“播磨灘物語”を読んでるそうです~
私が戦国武将では大谷吉継が好きだと言うと~
病に罹った吉継が飲んだ茶碗を
誰もが病が移ると飲まなかったとき
友人の石田三成だけが飲み干した逸話に
涙が出ましたという彼~
負け戦と判っていながら
石田三成との友情に西軍に付いた吉継
その話で盛り上がり楽しい時間でした~
4月11日(金)から開催されていた
大河ドラマ“軍師官兵衛”ドラマセットの世界は
6月22日(日)まで
お近くの方はセットを見て触れて
是非、殿を感じてきてください~~~