“”本当に、本当に申し訳けございません!” (“軍師官兵衛”政職by 鶴太郎さん )
昨夜の“軍師官兵衛”は
主君に裏切られた官兵衛の
絶望に胸が締め付けられました・・・
下克上や裏切りが当たり前だった戦国にあっても
義を重んじ、もののふの心を持って
生き抜いた多くの武将がいました
真っ直ぐな眼差しで
主家に仕えていた官兵衛にとっては
まさに晴天の霹靂
帰る道が塞がれるというよりも
足元の橋を落とされたよう
その絶望はいかばかりだったか・・・
その瞬間
頭の中は・・・
姫路を思い
家を思い
家臣を思い
家族を思い
裏切られてもなお
お紺から託された小寺家の行く末を
案じたかもしれません・・・
これから先の過酷な幽閉にあっても
憔悴し、生きることに心が折れそうになることはあっても
決して裏切らなかった官兵衛
それが官兵衛の
武将としての矜持だったと思います
小寺の殿が
“軍師官兵衛を語る”でこんなことを~
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/talk.html#2014511