伏線張る殿(おとなのデジタルTVナビ“軍師官兵衛”)
岡田君は
TVドラマや映画で演じるとき
後に繫がっていく伏線を張っていきます~
“永遠の0”でも
岡田君演じる宮部が景浦に触れるシーンが
後に景浦が健太郎を抱きしめる
その想いに繫がっていきました~
大河ドラマ“軍師官兵衛”でも
これまでも様々な伏線を
張ってきた岡田君~
最近では
“みんな黒田の子になればよい”
又兵衛、力の娘たち、左京進の遺児たちを
見つめながらそう語る官兵衛の眼差し
これは自分たち大人が争うことで
否応なく戦いの奔流に巻き込まれていく
子供たちへの赦しでもあり
晩年近所の子供たちと親しく戯れ遊んだ
官兵衛に繫がる人となりを表してると思います~
先週発売の月刊誌“おとなのデジタルTVナビ”では
有岡城の幽閉シーンでも
“今後の官兵衛につながるさまざまな伏線をはったつもりです。
そのあたりが画面から伝われば嬉しいですね”
と語る殿~~
“軍師官兵衛”ならぬ~~
“伏線官兵衛”です~~
この土牢の官兵衛
“永遠の0”で
部下を特攻に行かせてしまうことで
慙愧の念から心を消耗させていく
宮部の姿と重なりました
でも官兵衛は
家臣を信じ
藤の花に命を重ね
生き抜いて行くのですね~