今日20日は官兵衛さまの命日
播磨の国御着城主小寺政職に仕え
その信任を得て上席家老となり
小寺姓を賜っていた小寺職隆を父に
明石家から政隆の養女となった姫を母に
1546年(天文15年)御着城の支城姫路城で
黒田家の嫡男として誕生した官兵衛
その天賦の才を
戦国の三傑、信長、秀吉、家康から愛され
かつ恐れられもした官兵衛
戦いにおいて一度も敗れることが無かったという
稀代の軍師と称された官兵衛は
1604年(慶長9年)3月20日辰の刻(夜8時頃)
58年の生涯を閉じました
正に今日3月20日が命日です!
その年、3月に入って
官兵衛はその死の日時までも予言し
その予言どおり亡くなったと言われています
“おもいおく 言の葉なくて ついに行く
道はまよはじ なるにまかせて”
辞世の句にも
“如水”の心が表れています