再びの“図書館戦争”
今まで
どんなに好きな映画でも
リバイバル作品やTVで放送されたのは別として
上映期間中に同じ作品を
2回観たことはありませんでした
でもこの作品は
もう1回観たいという気持ちが抑えられず
夫がテニスの練習試合が入っていた昨日
朝8時20分の回を
chammireとsechunと一緒に観に行きました
もちろん二人も1回目を一緒に観ているので2回目~
観終わったあとでchammireが
また見てもいい~と言っていましたが~
ホント~ホント~☆
パンフレットや雑誌で
佐藤監督やスタッフ
そしてキャストが話していた見所、
練られた演出シーン
苦労したシーン、音の演習などなどを
隅から隅まで確認しつつ
岡田堂上に浸ってきました~
岡田君のナレーションも心地良いと
あらためて思いました
怒鳴っているとき
静かに語るとき
声がその色合いを変え
眼差しの変化とともに
繊細な演技をするんですね
無骨でありながら
自分の視線の片隅に郁を必ず入れている優しさ
自分の非は素直に詫びる潔さ
映画の女性スタッフの方たちが
岡田堂上にメロメロになったというのも納得です
有川作品では
女性から見た理想の男性像が
余すところなく描かれています
今回は田中小牧の
“どうじょう~”という呼び方に込められた
堂上への信頼を感じたり
原作読まれた方はお分かりだと思いますが
小牧も玄田も本当に素敵です~☆
二人のエピソードもぜひ映画化して欲しいです!
映画のシーンにはなかった笑顔の堂上教官



鑑賞日;2013年5月25日