映画化って本当ですか~? | XIAHSTAR

映画化って本当ですか~?



一昨日,本屋さんに行って
文庫のコーナーを何気なく見ていたら













“陽だまりの彼女”

映画化って・・・・・




主演は上野樹里と松本潤




私は嵐のメンバー大好きです~

思い起こせば~
双子の姪たちが
デビュー当時,二宮君と相葉君のファンでした~

今はchammireとsechunが録画している嵐の番組を
時々一緒に観て~
みんな好ましい青年になったと思ったり~

先日,chammireとsechunに
嵐のメンバーみたいな彼を連れて来たら~
ママすぐOKなんだけど~と言いました~

ええ~ええ~~
もちろんJYJを除いての話ですけれど~~~~







で~

真緒が実は猫の生まれ変わりだから
少し不思議さを湛えていたとしても
それは“のだめ”の不思議さではないんですね~

不思議であっても,隙がないような完璧さがある
なんていっても浩介を探し出していく緻密さと
そしてなんともいえない可愛さがなくてはならない

大河の時のような“のだめ”口調できたら
それはもう台無し・・・


浩介は一本芯が通った正義感を持ち合わせているけれど
社会人になってからは,
どちらかというと風采が上がらない感じだけれど
真緒と再会してからはキラキラ輝いていく感じ~

松潤は最初からキラキラしているから
再会するまでのその部分をどう演じるか
よれよれの部分がキラキラになっていく
その演技力が必要な役だと思います



松潤以外に浩介役に名乗りを上げるとしたら
松田龍平,大泉洋,松阪桃李,
永山絢斗も良いがな~


“ツナグ”のときの佐藤隆太と桐谷美玲は
雰囲気ぴったりなんだけど~
今の桐谷美玲は演技が少し類型化しつつあるから
あくまで“ツナグ”の時の雰囲気で~






参考までに~
本の森でこんなこと書いてました~


http://xiahstar.syncl.jp/?p=diary&di=919989





帯だけ読んだら
“学園小説なの?”と思うかたも多いかもしれないけれど


まずは手にとって読んでみて~


中学生の時に突然浩介が通うクラスに転校してきた真緒
クラスメートのいじめから真緒を助けてから
一緒に行動するようになった浩介

その生活は浩介の転校によって断ち切られたけれど
再び社会人となって偶然出遭う二人



あとがきを読んで
結末を読んでから
1ページ目を繰ることをお薦めします~


そうして読み始めれば
物語にちりばめられた
不思議で切ない出来事も
全てがパズルのように嵌め込まれて

二人の物語を
掌に大事に大事に包むように
読んでいけるはず

そして物語の結末に流す涙の量を
少しだけ減らせるかも




この先何度巡りあったとしても
やっぱり浩介の哀しみは
癒えることなんかないだろう


だからこそ
女の子が男の子に読んで欲しい物語なのかも