コード・ブルーに向う“命を救う希望の音”
コード・ブルーといえば
フジTV系列で放送されていた
“コード・ブルードクターヘリ緊急救命”の
題名にもなっていました
番組のHPには
救命救急センター(ER)で使用される隠語のひとつで、
患者の容態が急変したことを知らせるもの。
緊急事態発生・至急全員集合を意味する。
とあります。
その緊急事態に陥った患者を一人でも多く救うためにと
考えられたのがドクターヘリです
要請から短時間で医師と看護師を救急現場に投入する
究極の救急診療のデリバリーシステムともいえ
要請から3分以内に発進、
15分~30分以内に診療を開始することが可能となるのだそうです
たとえばこんなふうに

私の職場の近くには
10月30日のドクター・ヘリの運行が開始される大学病院があり
10月1日からその試験飛行が始まりました
屋上に併設されたヘリポートに着陸したドクターヘリ

要請を受けた現場に向うために飛び立ったドクターヘリ

住宅地に立つ病院なので
ヘリコプターの騒音は
普通の民家ではビルの中の私以上に大きいと思います
緊急を要する事態が少ないことを祈りながら
それでもそのヘリコプターの音は
命を救いに行く希望の音だと
近隣の住民の方々はきっと思ってくださると思います
昨日は実家の父に電話をかけても呼び出し音が鳴るだけで
いったいどうしたのかと弟や姪たちに連絡を取ったら
“朝は普通にいたよ”とのこと
携帯電話を持たない父とは連絡の取りようがなく
夜に仕事から帰宅した姪と連絡しあって確認したら
電話の電気コードが抜けていた・・・
電話線は繋がっていたので
我が家からかけても発信音は鳴るけれど
実家では丁度停電と同じことで着信音は鳴らないので
父は気がつかないでいたということでした
昔なら電話線だけで電話の機能を果たしていたけれど
多機能の電話となった現代では
電気が通じていなければ音が鳴らない
当り前のことだけど
進歩はある意味不便でもありますね~
そういえば後で気づいたことだけど
いつもなら不在のときに
何回か向うの着信音が聞こえた後で
“FAXにどうぞ”という音声が昨日は何故か聞こえなかったのは
電源が通じていなかったからなんですね^^;