パク・ユチョン、キム・ジュンス、キム・ジェジュン、アイドルでない本当の俳優になる | XIAHSTAR

パク・ユチョン、キム・ジュンス、キム・ジェジュン、アイドルでない本当の俳優になる

振り返れば
彼らは歌い手としてのステージでも
音楽を届ける演技者であるように思います~

彼らの歌声を聴くとき
ふと目を閉じれば
そこには風景が映し出されて



彼らが持っていた可能性という実を
今ひとつひとつ大切に熟さながら


ジェジュンだけにしか
ユチョンだけにしか
ジュンスだけにしか

創れない世界を作りだしている


だからこそ彼らが集うとき
唯一無二,最強のJYJとなるのだと~




記事はこちらです~


http://news.nate.com/view/20120718n23924

パク・ユチョン、キム・ジュンス、キム・ジェジュン、アイドルでない本当の俳優になる


TVデイリー
原文記事転送2012-07-18 16:47
最終修正2012-07-18 18:16



[TVデイリーパク・チニョン記者]


JYJパク・ユチョン、キム・ジュンス、キム・ジェジュンの演技成長は驚くべきものである。


JYJキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスは全世界にファンたちを所有しているほどすごい人気を享受しているアイドル歌手だ。 歌手として放送出演は困難だがアルバムを発売してコンサートを開くなど自分たちだけの方法でファンたちに会っている。




そのような彼らがいつのまにかドラマ、ミュージカル、映画など自分の領域を広げ始めた。 アイドル歌手出身という肩書のために先入観も多かった。 演技力を立証することもないまま主演を横取りしたという否定的な認識もあった。 だが、2012年JYJメンバーに対する評価は完全に変わった。 今は演技者、ミュージカル俳優という修飾語がぎこちないことも惜しくもなくなった。


すでにKBS ‘成均館(ソンギュングァン)スキャンダル’ MBC ‘ミス リプリー’を通じて演技者の道を歩き始めたパク・ユチョンにSBS ‘屋根裏部屋の皇太子’は特別な作品として記憶される。 以前まで熟していないリンゴのような感じが強かったパク・ユチョンは‘屋根裏部屋の皇太子’のイ・ガクとヨン・テヨンを演じて少しずつ熟していった。


あまりにも声のトーンが良いので台詞の伝達力が優れるという点はパク・ユチョンの長所の中の一つだ。 これによって演技に強弱調節が明確になったし、感情表現もまた驚くほどなめらかだった。 何より似た同じ年頃演技者との完ぺきな呼吸は演技者パク・ユチョンをもう少し成長するようにする契機に作用した。





キム・ジュンスは2010年ミュージカル‘モーツァルト!’を通じてミュージカル俳優でデビューした。 キム・ジュンスの出演回はチケット オープンをするやいなや売り切れ事態を記録するほど人気絶頂を走ったがそれによってあらわれる問題点も多かった。


いわゆる高額出演料問題だ。 世宗(セジョン)文化会館を全席ソールド・アウトさせたことで明らかなようにキム・ジュンスに戻らなければならない部分であることはあった。 だが、それによって既存ミュージカル俳優が感じる相対的な剥奪感が高まったし、商業的な部分だけを考えた無分別なアイドル流入が強まった。 そして初めにはキム・ジュンスのミュージカル出演が一回だけのものだという意見も多かった。 今までそうしたアイドル スターが多かったためである。





しかしキム・ジュンスは違った。 以後彼は‘天国の涙’、‘モーツァルト!’再公演、‘エリザベート’まで着実にミュージカル作品に出演して自分だけの色を作り始めた。 ミュージカルに対する熱意も格別だったし実力も日々発展していった。


音域が狭くて声のトーン問題によって台詞伝達力が相対的に不足するという短所は着実に指摘されてきたが舞台掌握力と爆発的な歌唱力、表情演技などはキム・ジュンスだけがやり遂げることができるということだった。


特に去る5月幕を下ろしたミュージカル‘エリザベート’でキム・ジュンスはセクシーながらも魅力的な死を完ぺきに演じ遂げた。 アイドル歌手として舞台で繰り広げるダンスの実力は言うまでもなく立派だったし、歌の実力もまた、一寸の揺れることもなかった。 これを通じてキム・ジュンスは第6回ザミュージカルアワーズ主演男優賞にノミネートされることもした。 新人賞から人気賞まで全部一気に受けたキム・ジュンスが主演男優賞を受賞することも直ぐになされるのではないかと思う。






キム・ジェジュンは去年SBS ‘ボスを守れ’を通じて演技者の道に入った。 そして現在MBC ‘ドクタージン’で従事官キム・ギョンタク役を担って熱演中だ。 キム・ギョンタクは庶子で愛する恋人にまで捨てられた切ない人物だ。


初めてキム・ジェジュンが史劇演技をするといった時一部では憂慮の声が高かった。 史劇のトーンからアクションまで全部消化しなければならないのにまだキム・ジェジュンには無理ではないかという理由であった。 だが蓋を開けた‘ドクタージン’でのキム・ジェジュンは思ったよりはるかに安定した演技を見せた。


力がとてもたくさん入っていた初回とは違って日が進むにつれキム・ギョンタクに溶け込んだ姿だった。 自身を認めてくれない世の中に逆らうよりはただ父親と愛する女性に対する切ない想いで一日一日を生きていくキム・ギョンタクの哀歓漂った眼差しをキム・ジェジュンが卓越する演技をみせたのである。


特に先週放送分でキム・ジェジュンは自分の竹馬の友に向かって冷笑的な表情をつくったり過ぎた日を回想して空しい顔をすることもした。 父親の前にひざまずいて座って殺してくれと話す時にもキム・ジェジュンは渾身の力を出して心より泣いた。 顔が崩れ身体が傷ついても自身が引き受けたキム・ギョンタクの心を表現するために吐き出した情熱は視聴者たちの心を震わせるのに充分だった。


キム・ジェジュンは‘ドクタージン’に続き映画‘ジャッカルが来る’でも大衆に会うことになる。 キム・ジェジュンのまた違った変身が期待される理由は‘ボスを守れ’と‘ドクタージン’を観ただけでも判るのではないだろうか。