“君の心で花は咲く”

“韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!”のnon sugerさんが
韓国と日本で発刊された詩集“君の心で花は咲く”を
紹介してくださってます～☆

詩人の李承信さんが東日本大震災直後に日本を想い
一気に書きとめた１９２編の詩が収められているそうです


写真がUPされていますが
日本に想いを寄せてくれた人々が
本当にたくさんいたことをいまさらながら感じます


留学中だったchammireは

あの日,講義が終わって寄宿舎に戻リ
いつものようにパソコンを開くと“震度7”の文字があり
家族のことはもちろんでしたが
仙台にいる祖父や従姉妹たちの安否が心配で
直ぐに私の携帯に電話をかけてきました
メールよりも国際電話の方が繋がったと言ってました

私との電話の後
TVが設置されている休憩室に急いで行くと
日本の津波の様子が映し出されていたそうです

その後は友達や先生など学内はもちろん
大学前の学生街のお店の方達からも
“日本は大丈夫なの?”とか
“日本の家族は大丈夫なの?”とか
会う人会う人がみんな心配してくださったそうです



李承信さんのお母様は
有名な韓国の歌人孫戸奸さんというかたで
2005年6月の日韓首脳会談後の共同発表で
小泉総理がその歌を引用されたのだそうです


日本を愛し,韓国と日本が一つになることを願い
韓国人でありながら生涯を日本語で歌を詠まれたとあり
それは大変な覚悟と気概と深い想いがなければできないことは
想像に難くありません

“切実な望みが一つ吾れにあり諍いのない国と国なれ”








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