ミュージカル<エリザベート>キム・ジュンスのミニ コンサート(?) (中央ニュース)
エリザベートはもちろんのこと
劇場のすべてを
瞬時に虜にしてしまうシャトート
その雰囲気を肌で感じてみたいです~
きっと誰もがそのとき
シャトートと自分しか存在しなくなるのでしょう
ある時は細やかな優しさで
ある時はエッジを効かせて小気味よくパワフルに
シャウトしていく歌声に心がざわめいて
そして指の先まてその心を映すダンス
ミュージカルの舞台でも
その場所に佇むだけで惹きつけられ
最初の一声から
聴く人の心を奪うジュンスがいるのです~☆
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ミュージカル<エリザベート>キム・ジュンスのミニ コンサート(?)
中央ニュース
記事入力:2012/03/28 [17:27]最終編集
キム・ウォンテ記者
中毒性のあるメロディ、強烈なパフォーマンスが交わった‘最後の踊り’圧巻
このような関心の中心には‘死(トート)’役を担ったJYJメンバーキム・ジュンスが立っている。 彼は‘エリザベート’の周囲をぐるぐる回って彼女が願う自由は唯一自身だけが与えることができると誘惑する超越的存在だ。 事実この作品で‘トート’はその配役の特性上セリフよりはナンバーと振付けが主をなしている。 だからキム・ジュンスが演技する‘トート’だけ別に離して見ればあたかも小さいミュージカル コンサートを見るような錯覚を呼び起こす程独特だ。
彼の唇を乗って流れるナンバーは場面が転換されるたびに時にはやわらかいバラード曲で、時には迫力感あふれるダンス曲で、時には甘美で切ないデュエット曲で多様に彩られる。 息まで口ずさむように吐きだす純白のささやきは甘い密漁のように近づきながらも、ある瞬間花火のように出てくるシャウトは黒い魔性の魅力を吹きだす。 ここにセクシーを細部にまで加える振りつけは優れたパフォーマンスに昇華される。 圧巻はナンバー‘最後の踊り’だ。 この場面で観客はキム・ジュンスのエネルギーを精一杯感じることができる。 あえて特別な説明を付けなくてもなぜ製作スタッフが彼をキャスティングしたのか、彼がロバート・ヨハンソンやシルベスター・リーヴァイなど世界的巨匠からなぜ認められて愛されるのか十分理解できることになる。
アンサンブル‘死の天使’と成し遂げる組み合せはキム・ジュンス‘トート’だけ見ることができる名場面で指を折って数えるに値する。 舞台の上の‘エリザベート’だけでなく客席の観客全部が‘死’の魅力に陥る瞬間だ。 中毒性のあるメロディと頭からつま先まで一瞬も目を離すことができなくさせる強烈なパフォーマンスはそれ自体で劇の没入と完成度を高める。 カーテンコールで出てくるキム・ジュンスに向かった圧倒的な歓呼は実際のコンサート場を彷彿させるほどだ。 席をけって立ち上がった観客は誰彼ということがなく手をたたいて歌を一緒に歌ったり肩を揺らして公演会場のデシベルを精一杯高める。
絶頂を満喫した観客は公演が終わって、公演会場に灯りが明るくついてもしばらく席を離れようとは思わない。 客席の興奮はなかなか去らなかった。 それがミュージカル天才キム・ジュンスが描き出す次元が違った‘トート’の力だ。