ブロックバスター ミュージカルのヒーローキム・ジュンス、“ミュージカル舞台に立てば戦慄を感じます | XIAHSTAR

ブロックバスター ミュージカルのヒーローキム・ジュンス、“ミュージカル舞台に立てば戦慄を感じます

ジュンスがステージの中央に出てきて
トートとして両手を広げる時

私はライサンのジュンスを思い出します



ステージから客席をねめつけるように見渡し
その口元から生まれ出る歌声は
一瞬にして全てを掌握する


ライサンのジュンスのパートが
ジュンス以外であり得ないように

ジュンスがミュージカルで評価されるところの
一瞬にして観客の心を掴むその術は
東方神起,そしてJYJとして積んできたステージングが
その礎にあると思うのです


そしてさらに成長し新しい自分を見せるために
挑戦し続けようとするジュンスの努力が
さらに彼を輝かせていると~☆





記事はこちらです~

http://news.nate.com/view/20120215n08355




[スターインタビュー]
ブロックバスター ミュージカルのヒーローキム・ジュンス、“ミュージカル舞台に立てば戦慄を感じます”


毎日経済原文
記事転送2012-02-15 10:21
最終修正2012-02-15 10:21


今しがた二十を越えた年齢で彼はアジア最高アイドルだった。 韓国と日本で全部トップに上がった。 だが、2009年‘東方神起’解体以後2年余りは深刻な陣痛の時間だった。 彼を派手に復活させたのはミュージカルだ。





2010年1月公開された'モーツァルト'はミュージカルの歴史に残るほどのデビューであった。 前売り開始と共に4万5000枚が売り切れた新人は初めてだった。 名前も取り戻した。 もうシア・ジュンスでなくJYJキム・ジュンスだ.彼が公演する日には珍しい風景が広がる。 劇場に空席はただ一ヶ所もない。 観客は90%以上女性のうえにほとんどが単独で劇場を訪ねた人達だ。 一人でも前売り戦争に勝ってチケットを握るのが容易でないためだ。 ‘前売り上手’らでだけ満たされることだ。 そのようにただ二つの作品だけで彼は次世代ミュージカル界を導く20代俳優で初めて指に挙げられることになった。


三回目の作品'エリザベート'で帰ってくる彼を先月27日ソウル、忠武路(チュンムロ)毎経メディアセンターで会った。 まだ笑う時は少年ようなこの俳優が'エリザベート'で引き受けた役は死。 美しい皇后エリザベートそばを一生ぐるぐる回って誘惑する、今までのどんな役よりも繊細な内面演技をやり遂げなければならない。 それでも彼は“舞台で練習をしながらも戦慄を感じる”として“ブロックバスターミュージカルが出てくるようだ”と自信を見せた。 信じて従うことができる強固な先輩たちのおかげだ。 同じ役を分けて引き受けるリュ・ジョンハン、ソン・チャンウィをはじめとして実力派俳優であるパク・ウンテ、キム・スヨンなど強固な先輩と一つの船に乗った。





“(チョ)スンウ兄さんとの比較は有難いが負担になります”





エリザベートに初めて接したのは一昨年. キム・ジュンスはミュージカル コンサートでシルベスター・ルーベイが作曲したこの作品の中の歌6曲をあらかじめリリースした。 初めて音楽を聞く時から'モーツァルト'より驚くべき音楽的構成にひとめぼれしてしまった。 死という役も実存していないファンタジー的な面が魅力的だった。 たとえ三回目だがモーツァルトとも'天国の涙'の軍人ジューン役とも違う新しい姿を表現できるだろうという欲が出たのだ。


二十五歳の彼をトップスターチョ・スンウと比較することが多くなった。 だが、彼は“チョ・スンウ兄さんは時々連絡をやりとりする間で多くの助言をする有難い先輩”といった。 “スンウ兄さんを見て最高という席にある人はこれが最高だなという感じます。 謙虚に後輩の話に耳を傾けてくださいます。 私と比較することは負担になります。”センセーションを呼び起こしたデビュー舞台はどうだったかも気になった。 アイドル歌手の時‘かなうものがない歌唱力’と言われたがミュージカルの経験なしで大作で初めての舞台に上がった。 “数万人の前でも公演してきたが、3000人の前でがたがた震えましたよ。 8ヶ月の空白後で初めてした歩みだったために上手にしなければならないという考えに不安でした。 一日にも何度も決定を翻意するか迷うほどでしたよ。”


'モーツァルト'に‘黄金星’との歌がある。 ‘黄金星を探すためには世の中の外に破って出ろ。 愛は拘束しないで自由にすること。 痛みも甘受しなければならない’という歌詞は当時彼の心情とぴったり合致した。 彼は“'モーツァルト'でなかったらミュージカルをしなかった”といった。 幸せでないモーツァルト人生に芸能人として感じた懐疑感が重なるりもした。'天国の涙'は力に余った挑戦だった。 ベテラン俳優も手に負えない創作ミュージカルだった。 すべてのことが初めてである創作劇を作る悩みを共にすることができたしセリフや演技の分量も多かった。 'モーツァルト'でミュージカルがどんなものなのか知るようになったとすればこの作品を通じては舞台を楽しむことができる余裕を習った。


それにもかかわらず'エリザベート'はより一層難しい。 セリフがないので歌だけで何の話をしたいのか伝達するのが容易ではない。 表情や手ぶり、目つきだけであらゆる事を表現しなければならない。 舞台の上の自分を頭の中に描いてみて毎度他の試みをしてみる面白みを感じているといった。3年の間ミュージカルに中毒して生きたという彼はいつか'レ・ミゼラブル' 'ジーザスクライストスーバースーパースター'のような名作にも挑戦してみたいといった。 “演技、歌、踊りをみな上手にしなければならないミュージカルは毎回私をさらに挑戦するようにさせます。 JYJという名を連ねてするコンサートとは違った快感を与えてぴりっとするということがあります。”

12日が初めての公演だ。 期待するという記者話に彼は5回目公演ぐらいにきてほしいといった。 自信がないのではなかった。 最高の姿を見せてあげたい‘ミュージカル俳優’の風だった。



※ 'エリザベート'公演は2月9日から5月13日までソウル ブルースクエア サムスン電子ホールで開かれる。 問い合わせ02-6391-6333

[文=キム・スルギ記者/写真=ペン・ヒョンジュン記者]