聯合艦隊指令長官山本五十六
山本五十六が甘党だったということで
先着でどら焼をもらいました

オリジナル表示
山本五十六についての知識は
戦艦“大和”の船長だったことと
刀に手をかけた座姿で亡くなったことぐらいしかありませんでした

オリジナル表示
映画館の予告で流れる言葉が
太平洋戦争開戦の引き金となった
真珠湾攻撃の指揮官という非難から逃れるようで
戦争を美化している作品に感じられて
観たい映画のリストには入っていなかったのです
当時の軍にも様々な考えがあって
見方が違えば見える景色も違ってくるのかもしれません
でも戦争は“やってみなければ判らない”などと始めるものであってなならず
終わらせるための戦いなどもないと私は思います
戦争で犠牲になった人々の殆どは
率いた軍人ではなく
否応なく巻き込まれていった市井の人々だったのです
戦争の虚しさ
それを感じさせてくれる
戦争を知らない世代に観てもらいたい作品です
山本五十六のご長男に取材をしたという
家族で一尾の煮魚を食べるシーン
戦地に向かう前に妻が用意したお頭付きの鯛に
箸をつけなかったエピソードは
山本の人柄を忍ばせるものでした
そして
マスコミは流れを見て
扇動の旗を振る役目をする
真実を伝える報道というものは
いつの時代も難しいことを感じます・・・
鑑賞日:2012年1月2日
先着でどら焼をもらいました

オリジナル表示
山本五十六についての知識は
戦艦“大和”の船長だったことと
刀に手をかけた座姿で亡くなったことぐらいしかありませんでした

オリジナル表示
映画館の予告で流れる言葉が
太平洋戦争開戦の引き金となった
真珠湾攻撃の指揮官という非難から逃れるようで
戦争を美化している作品に感じられて
観たい映画のリストには入っていなかったのです
当時の軍にも様々な考えがあって
見方が違えば見える景色も違ってくるのかもしれません
でも戦争は“やってみなければ判らない”などと始めるものであってなならず
終わらせるための戦いなどもないと私は思います
戦争で犠牲になった人々の殆どは
率いた軍人ではなく
否応なく巻き込まれていった市井の人々だったのです
戦争の虚しさ
それを感じさせてくれる
戦争を知らない世代に観てもらいたい作品です
山本五十六のご長男に取材をしたという
家族で一尾の煮魚を食べるシーン
戦地に向かう前に妻が用意したお頭付きの鯛に
箸をつけなかったエピソードは
山本の人柄を忍ばせるものでした
そして
マスコミは流れを見て
扇動の旗を振る役目をする
真実を伝える報道というものは
いつの時代も難しいことを感じます・・・
鑑賞日:2012年1月2日