ミュージカル“エリザベート”練習室公開②（SSTV映像）

昨日音声だけ聴いていたのですが
こうして映像とともに観ていると
鳥肌が立ってきます


“モーツァルト”のときは
ジュンスの若さが
自由奔放な大らかさと豊かな才能を持ちながらも
悩み傷ついていくモーツァルトを
等身大の若者として身近に引き寄せ

“天国の涙”では
ジュンスの持つ天真爛漫さと
汚れに混ざらない純粋な精神が
ベトナム戦争に翻弄されながらも
意思を貫いていくジューンにぴったりでした


そして“エリザベート”
類稀なる美貌を持ち
最愛の息子ルドルフの死後
喪服で通し漂泊の旅を続けた悲劇の王妃として
今もなおウィーンの地で
ヨーロッパで愛され続けているシシィ

彼女の生の輝きも暗闇も
トートによって鮮やかに描き出される気がします

シシィ役のオク・ジュヒョンさんでしょうか
ミュージカルコンサートの時のチョン・ソナさんの歌声も
若いきらめきがあって
ジュンスとのデュットも良いなと聴きましたが
オク・ジュヒョンさんの歌声には
たおやかさの中にもトートを抗う強さと深みがあって
ミュージカルという舞台の歌声の中に
色んな感情を素直な共感とともに込めることができるんですね

トートの役は難しいと思います
エリザベートを輝かせ
いつかはエリザベートが恋焦がれるような存在となるトート

このミュージカルの幕が下りたとき
また成長したジュンスが私たちの前に
現れてくれることでしょう





私が昨夜見たときには200回位だったけど
今は４０００回を超えています

“私は私だけのもの”
↓








ミュージカルコンサートのときよりも凄みを帯びて
妖しい眼差し
最後の笑い声～☆


妖しく迫力きあるダンスが
シシィを死へ誘います



ジュンスノ眼差しが
獲物を捕らえる豹のよう～
見つめられたら逃れられない



“最後のダンス”（ジュンスノメッセージ付）
↓





（いずれもomXiahJnSuさまUPです）