木曜日は通院日でした。
8時半に着くと、いつも3桁の採血の番号が99
化学療法室の受付に掲示されている『本日の患者数』も、いつも大体180人以上だったと思いますが、この日は13?(忘れました汗)で、
過去イチくらいの早さで診察→化療室と進み、
いつもより2時間も早い 15:00発のシャトルバスに乗ることができました。
(シャトルバスは病院⇔最寄り駅で運行しています。徒歩だと15分くらいなので、行き帰りでお世話になっています)
アバスチン抜きで点滴時間が短縮したこともありますが、子どもが留守番しているので、少しでも早く帰れるのは嬉しい
診察もスピーディーです。
診察前の治験コーディネーターさんとの問診で
治療の疑問や不安を話すことができ、必要に応じて主治医に橋渡ししてくれるので、診察室で緊張しやすい私には、本当に有難い存在です
ずっとお世話になりたい…
アバスチンは8クールまで休止。
2月下旬にCTを撮り、肺の変化を確認して9クール以降をどうするか決めるとのことでした。
肺の症状もなく、体調も変わりなし、血液検査も問題なかったので、
パクリタキセル&テセントリク、7クール3週めの治療ができました
元々は、自宅から近い総合病院で乳癌の診断、手術、一次治療を行いました。
リンパ節を郭清しているので、
左側の腕では極力 採血や注射は行わないように言われていました。
当時から血管が見つかりにくく、採血や点滴のルート取りに時間がかかるので、いつも申し訳なく思っていて
がんセンターにお世話になることになって、
採血室と化療室の看護師さんの技術の高さがわかりました
ですが…血管も段々疲れてくるのか、ここ2か月くらいは、ほとんど3回目で取れるように。
手首が取りやすいようなので、毎回手首で、とお願いしますが、動かしやすいところは抜けやすいそうで、初めは腕の部分で探してくださいます。
入室前に済ませるので途中トイレは行きませんし、右手を使えないので、点滴が始まると、ぼんやり考え事をしているうちに眠ってしまいます。
寝相は良い方なので、手もそれほど動かしていないと思うのですが
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
腕で探してくださいましたが取れず、5回目で確保していただきました。
3人の人手と時間がかかり、2人目の看護師さんも辟易とされたのでしょう。
「ポートは知ってますか?」
知っていると回答すると
「ポートにしないのは、何か抵抗があるんですか?
何度も刺されると、時間がかかるし患者さんの負担にもなるので、ポートの選択もありだと思いますよ」
CVポートについては、ネットで調べたことがありましたが、正直抵抗がありました
できるならば入れたくないと思っていたので、
主治医に相談したことはありませんでした
私は 刺されること自体は特別負担に感じません。
ただ、時間とお手数をかけてしまい、申し訳ないと思います。
次回の診察で、左腕で点滴はできないか、相談してみます。
幸い 今までリンパ浮腫にはなったことはなく、
特に問題もなく来られているので、意外と大丈夫じゃないかなと思うのですが、
左腕がだめだったら、ポートの埋め込みを検討したいと思います。
お読みくださり、ありがとうございます