パージェタ | Always keep the faith

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自由きままなときにやってます

久しぶりにこの話に戻りました




アメ限で少し書いてしまったので お話が分からない方もいらっしゃるとは思いますが・・・・






私の母のガンは乳がんの中でも炎症性乳がん ステージ4でしたが運よく 小さくすることができ 切除することができました





しかし、血液からがん細胞は、悪さをし・・・






肝臓に転移してしまったんです






2センチほどの腫瘍ができていました ハーセプチンの点滴治療で3クールやって









CTの検査が この10日にありました







結果は、1か所から3か所へ 腫瘍も大きくなっていました







新薬と併用し 今後点滴治療とのお話でした







その新薬が パージェタ






CLEOPATRA試験は、HER2陽性で、手術不能または再発乳がんの患者さんを対象にしています。従来の治療法である、ハーセプチンとタキソテールの2剤併用療法と、それにパージェタを加えた3剤併用療法との効果を比較するものです」

どちらで治療しているかが治験に携わる医療関係者や患者さんにわからないように行う試験(無作為化二重盲検)であったため、コントロール群ではパージェタの代わりにプラセボが投与されたという。

■図2 パージェタの効果②全生存期間(Swain SM, et al. SABCS 2012 Abstract #P5-18-26)

「試験の結果、無増悪生存期間(がんが悪化しなかった期間)の中央値が、パージェタ群が18.5カ月、コントロール群が12.4カ月となりました(図1)。つまり、ハーセプチンとタキソテールの治療にパージェタを併用した群のほうが、併用しなかった群よりも、6.1カ月間、約1.5倍も無増悪生存期間を延ばしたのです。

全生存期間においても良好な結果が出ています。試験開始後3年の時点で、コントロール群の生存率は50%でしたが、パージェタ群では66%でした(図2)。パージェタ群のほうが、コントロール群より、生存率が16%高かったのです」

■図3 向上するHER2陽性転移性乳がんの治療効果

これらの結果によって、従来のハーセプチンとタキソテールの2剤併用療法によってかなりの延命効果が得られていたところに(図3)、パージェタを加えた3剤併用では、さらなる延命が期待できることが示されたのだ。







この新薬 私はとても期待したいです








最近 承認されたばかりですが・・





私にとっては、がんよりも 母の鬱が心配です 鬱は家族にとっては敵みたいなもので 私はそんな母を見たくありません







あまりに 先生の話を聞いてから 1日もたたずして 気持ちが下降しています






この火曜日から治療が開始されますが それまで持つのか それが一番気がかりなんです




気持ちってほんとに大事だと思いますね






ガンの患者さんを持ってるご家族の方 心痛多いと思いますが 





この新薬の可能性に期待したいと思います





また、経過もアップしますね




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