<イルジメ>

賭博の負けが込んで大変だったところを救われて以降、

「俺の子分」とヨンを可愛がるようになったシワンさん。


顔に「ばーかばーか」と悪戯書きして鬱憤を晴らしていた頃から考えたら

ストレス大軽減ですよ、


それまで散々ヨンを苛め貶めていたものが、

ヨンに美味しいものを食べさせたり、酔い潰れればおんぶして帰ったり。


暴動を武力で鎮めることになった時は

ヨンばかりかヨンの父さん母さんのことまで慮って。


「俺の大事なヨン」とまで言うようになったんですねえ。涙


アホだからヨンにいいように利用されてもいるんだけど、シワンをただの姑息で意地悪な役どころで終らせないでくれたことに感謝なのです。


シワン役のムヨルさんの醸し出すおちゃらけた雰囲気がそう変化させたのだとも勝手に思っているんですけどね。


どこか憎めないというのかなあ、

決して不細工ではないし二枚目なんだけど、でも本流ではなく。(失礼な)

真面目な顔していたら「またまたまた、真面目な顔しちゃって!」と、訳もなくツッコミたくなるというか、存在にイラッとするというか


、、、


例えるなら、


ますだおかだの岡田氏?






Mの東方放浪記



ひたすら真面目で何事にもガチなシフ氏と合うわけがない。


でも、バカみたいに真面目なシフさんより、

私はしょうもないシワンが好きだなあ。


左遷されて都を離れることになった悪いピョンめが

(←シワンの父にしてシフの養父)

シフに 「どうかあいつを憎まんでくれ、あいつは自分の愚かさをちゃんと分かっているんだ」と、シワンのことを頼む場面に哀愁。

(よくよく考えればお前が言うな!なのだか)


ムヨルさん、『新・別巡検』ではCSIでいうところのラボの職員という感じでしょうか。 頑張れ!