スペイン勝ちましたよ。


きっとドイツが勝つんだろうなあと思っていたのだけれど、

蓋を開けてみれば常にスペインがボールを支配。

1点差ゲームの緊迫感もあまりなくて安心して見ていたせいか、かなり白目がちの観戦となったのでした。


その眠気を覚ましてくれたのがブジョル。


髪の毛をふりみだして走ってくるブジョル、、、

怖すぎですから!


シュバインシュタイガーもかなり怖いけど、(でかいし)

例えば向こうからブジョルとシュバインシュタイガーが走ってきたらどっちが怖いかと問われれば、私なら絶対にブジョルは勘弁願いたい。

ボール持ってたら「いやーっ!!」てすぐにパス出すわ。(ある意味DFの鏡?)




Mの東方放浪記




野人、、、いやいやいや、いやいやいやいやいやいや。

背もそんなに大きくないのに全くドイツに競り負けていなかったもんねえ。

技術差は大きいんだろうけど、日本は勇気を持つべきだ。


それと、誰かに似ているんだよなあ、誰だったかなあとずっと気になっていたイニエスタさん24歳。




Mの東方放浪記



以前勤めていた会社の細川係長にそっくり。

今はもう課長になっているのかなあ。


とにかくこの細川係長もしくは細川課長のボールさばきが凄いので見てみて下さいませ。

頭が目印、いや、6番です、6番。


、、、



はっ。

こんなことが書きたくてパソコンを立ち上げたのではなかった。

夜中にサッカーを見ていたら、以前見たスペイン映画が思い浮かんだんですよ。





Mの東方放浪記




ホセ・ルイス・クエルダ監督の『蝶の舌』。

私が勝手に持っているスペインサッカーのイメージ 「業」とか「哀しみ」て、もしかしたらこの映画から感じるものと通じるのかも。


終盤を思い出しただけでも胸が潰れそうだ、、、


ラスト、モンチョ(主人公の男の子)が叫んだ言葉がグレゴリオ先生の耳に届いていたことを願わずにはおれないのです。


スペインチームてなんだか負けが似合うんだけど、(こら)

決勝では勝って欲しいなあ。