距離をおいてたプチ絶縁中の

父に会いに行きました


なぜ距離を置いたのか

いろいろ考えての

実験です


家族への執着
思い通りにならない
うらみつらみ


家族は助け合って、仲良くなくてはいけない
という思い込み

家族はバラバラになってはいけない

なんとか繋ぎ止めておかないと!

育ててくれたことに 

感謝はしている

けど。


この「けど」が消えなかった


心から感謝したくて
感謝が自然に溢れるようになりたくて


小さい頃から言えなかったこと

今も言えない相手で


関わるたびにさらに傷ついて


思い出し苦しいを繰り返す


そんなループから抜け出したくて



家族を捨ててもいい

家族がバラバラになってもいい


今までの真逆

すごく偏った反対をやる


それには罪悪感がつきもので

ダメだと思っていたことをやるんだから
当然のおまけ


でも、その罪悪感をつくってるのは自分


そう信じてるから

そんなのダメだよ!!
と周りが言ってくる


自分が思っているから
自分のかわりに
周りの人の口を使って伝えてくる


何度でも 何度でも くる
本当に自分の意識が変わるまで


もうね、ツラいわww


もういいです。
やっぱり、家族捨てるなんでダメってことでいいです!
って投げたくなる


それでも、自分の好きなこと、楽しいことに夢中になってると、そんなことも忘れてるし

ふと気づいたときに
あー、人でなしだなぁ
薄情だなぁ
と思うくらいになった


いや、でも、
私がこうしてるうちも
彼らは幸せな時間を過ごしている

と考えたら
それで大丈夫

そもそも、自分が楽しいこともしないで
幸せな時間を過ごせてないから

彼らも幸せじゃないと思っているのか

自分が幸せを感じられていると
彼らも幸せだと思えるようになった

そして、実際幸せなのよね
あれで


そもそも、私が連絡しないと
あの人たち不幸
とか、どんだけ私の影響力すごいの!?

父になんか、
お前たちなんかより あいつ(妻)の方が大事に決まってんだろ!
とまでハッキリ宣言されてんのに。

まあ、ある意味ありがとう!

目が覚めたわ


それでも

私は絶縁します!
絶縁したんだから!
と、どこまでも気にしてる私www

もう、あいつほんとキライ
っていう好きが漏れてるやつ〰️


で、とことん気が済むまで
悪者にして
父のせいにして
どうしようもなかった
小さい頃の自分を認めてあげる
言いたかったこと
言えなかったこと
悲しかったこと
つらかったこと
好きに言わせてあげる

ぐっと我慢して
耐えて耐えて
耐えることでしか自分を守れなかった
自分に寄り添って
認めてあげる

鋼の扉が何重にも固く閉じている
その奥深くに隠れてる
そこに行き着くまでに
ひどく時間がかかる
根気強く
何度もこじ開けて
やっと会えたと思ったら
スルッと逃げられて

ほんと
疑り深くて参っちゃう

長くいたその扉の奥は
安心で出たくないんだろうな

隅っこが安心

それでもいいんだけど
本当は出たかったんだよね

出てみたいんだよね


怖くなかったら
本当はどうしたかった?


屈託なく笑う

幸せだった時の自分を思い出す

幸せだったことを知ってるからこそ


幸せを切望する


感じたい幸せがある


過去に戻ることはできないけど

過去の記憶を塗り替えることはできる


記憶は自分の思いで
ほとんど塗り替えられているから




今までたくさん聞いてきた言葉たち


いろんな人が言ってた言葉


頭ではわかってる


そう言ってきた言葉が


ようやく実感として


自分の体感として


自分から出るようになった



それが嬉しい





で、会いに行った結果


相変わらず嫌だった  (爆



うん



合わない



だからね

自分にとって心地よい距離を保とう

と改めて思ったよ



今までは

理想の家族像が

自分の中にあったから

そんな家族でないことが

悲しかったり

寂しかった





悲しくも寂しくもない


ただ、心地よい距離をとるだけ