冬至といえば

毎年必ず
お赤飯をたいて
かぼちゃと小豆を煮るのが
お義母さんのお仕事

いらないって言っても
押しつけるように持たされた



一切連絡をとらなくなって4年


今年もお赤飯とかぼちゃが届いた
(義母と一緒に住んでる、旦那が持ってきた)

まだ娘が一緒に住んでいると思ってるから
かわいい孫に食べさせたくてなのか
知らんけど


いずれ、4年も連絡もとってない
住んでる所も教えない
嫁に(孫に?)わざわざ作って
食べさせようなんて…

わたしには考えられない


愛 なのかもなー
それっぽいなー

「世間体」を気にする人だったけど
それ、誰も見てないしね
そうするもんだ!って思ってても、
盆正月の宴会は、あっさりやめてたしなー


きっと愛なんだわ


自分が「愛されない」前提で
スッカスカだったのに
愛を尽くして まわりの人の為に与えてるつもりで
なのに自分はもらえない。と

もともとスカスカだから
すぐに干からびて
ミイラみたいになったけど

どうも自分が与えた分の愛は
もらえてるらしい
「あんなに一生懸命やったのに」
のやった分ね。
ただし、自分の望んだとおりにはもらえない

そもそも、あったのに気づかないだけだったり


たぶん このかぼちゃも…



気づいても
認めたくなかったよ
だって わたしの欲しい愛情じゃないもん


でも、砂糖たっぷりの
甘過ぎるかぼちゃは
今年はなんだか食べちゃう