相国寺の京の冬の旅の特別拝観のあと、京都御所の横を次の駅まで歩いてみようと
雪のチラつく中、無謀な事をしたもんです(笑)
 
が、前日、タクシーの運転手さんからチラっと聞いていた護王神社を発見!!
場所とか何にも聞いてなかったのに、すごい偶然!!
 
足腰御守って事で、母にピッタリ!(笑)
 
【護王神社】

 
護王神社さんは、狛犬の代わりに雌雄一対の狛イノシシが建てられています。和気清麻呂公が京より宇佐へ向かわれた際、災難にあわれたのを300頭ものイノシシが現れて、清麻呂公をお護りしたとあることから、「清麻呂公のお社には狛犬でなく狛イノシシを」という崇敬者の声により、明治23年に建てられたそうです。
「狛イノシシ」は護王神社のシンボルとして親しまれているようで、
この日もイノシシの写真を撮ってる方が何人もいらっしゃいました!
 
人がほぼ写らない隙を見計らってシャッターを切って成功した時の嬉しい事(笑)
 
お詣りを終え、また、丸太町駅に向かう途中で偶然見つけたのがこちら。
【菅原院天満宮神社】
なんと!
 
癌封じの【梅丸大明神】さんがあると言うではないですか!
まったくもって探しまくったわけではない。という事は、これは
今回の旅行では呼ばれたのだろうと、ちょー前向き(笑)
御守を授与していただきました。
 
初日の最後に行った因幡堂さんも「がん封じ」で有名なお寺さんだったんですが、
こちらも行く予定にはなく(というか知らなかった)、タクシーの運転手さんが
たまたま連れて行ってくれたのが因幡堂さん。
 
二日続けて【癌封じ】にゆかりのある場所に行けるなんて!!
 
なんか、偶然だけど必然的な、今回は気持ち的にもなんかウキウキする旅行でした。