味気ない日常に
歓びをもたらしてくれる君
待っていたのに
会えるはずなのに
胸を刺す葛藤に
平気な振りをして
悲しみを飲み込む
それでも僕はまた立ち上がる
毎日笑って見せる
だって僕には歌がある
支えてくれる歌がある
この世に歌があることに感謝
どんなに辛くても
心を支えてくれる歌が
ここにある
痛みは痛みのまま
いつか必ずと
行きたくて行きたくて仕方ないライブ
いつまでかはわからないけど
当分行けそうにありません
笑ってそっと涙を拭ったよ
たったそれだけ
そんなことで
そう思う人もいるだろう
遠くからステージを見るだけ
そう言う人もいるだろう
でも、僕にはその瞬間が歓び
いいんだ
仕方ないんだ
分かっているけど
その場に行けないことに
これほど悲しむ僕
それほど好きなものがある
だからこの曲一曲分悲しませて
馬鹿にしてもいい
嘲笑ってもいい
誰にも見られないように
誰にも気付かれないようにするから
我慢してた涙をすべて流させて
好きだよ
大好きだよ
会いたい
会いたいよ
君の歌を聞いては泣けないから
大好きなこの曲で
泣かせて