いつかまた「いつかまた」 そう言って別れたけれど 本当にいつかは来るのだろうか 目も開けられない光の中から 光さえ見えない暗闇の中へ 怖くて歩けないから 這いつくばってここまで来た やっと少し光が差した ぼんやりとして頼りないけど その光が君だと信じて こわごわと顔を上げた 許してとは言わない でもお願いだ これだけは言わせて 「いつかまた」 必ず君に会う 穏やかな光の中で