子供だったね。
でも、真剣だったね。
世界はいつも君で溢れてた。
君を知りたくて、いつも見ていた。
この気持ちはいつまで続くのだろうと思っていた。
いつか、時間が遠くに連れ去ると思っていたのに、強くなる想いもあることを知ったよ。
こんなに時間が経っても、君は僕の中心に居るんだ。
恋に落ちた。
そこから這い上がれないでいるんだ。
笑えるね。
今でも、君の影を追い掛け、きつく胸に抱き締めるんだ。
いいんだ。
馬鹿だと罵られても。
誰よりも夢を見ていられるんだから。
世間のルールなんて知ったことか。
僕は僕の気持ちで生きる。
それが恋のルールってものだろ。
君を好きな奴がこの世で一人になっても。
その一人が僕であればいい。
それが僕のルール。
