愛の言葉 ~8~ | infection  ~YooSu~

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「あああああっ!」

 

 

ユチョンが入ってきた途端、電流が走ったように体が痺れ、ぶるっと全身を震わせながら歓喜の声と共に放出した。

 

 

「あっ、ああ・・・」

 

 

猛り狂ったユチョンを中に収めたまま、僕は精を吐き出し続ける。

こんなに気持ちいいなんて知らなかった。

最初の経験はほとんど記憶にないけれど、ユチョンによって僕は確実に変わっている。

僕の中に眠る欲を掘り起こされ、熱に浮かされたまま新たな欲を作り続ける。

こんな自分を知らない。

僕はまっさらのまま一生を過ごすと思っていた。

こういう感覚に溺れるのは、罪のような気がしていた。

でも、人が人を愛するのは理屈じゃない。

それを教えられた。

愛の交歓は、こんなにも素晴らしいものなんだ。

でも、それはきっと相手がユチョンだからなんだ。

だから、こんなに心も体も満足感に包まれるんだ。

恥ずかしくて仕方ないけど、体を駆け巡る快の感覚に素直になろう。

もっと深くユチョンと結ばれるために。

 

 

「ユチョン・・・気持ちいい」

 

 

「ジュンス・・・」

 

 

「だから、お願い」

 

 

はあっと自分でも驚くほど悩ましい吐息を吐いて、ユチョンに強請った。

 

 

「ユチョンも僕で気持ち良くなって」

 

 

僕の中で、ユチョンの固くそそり立ったものがどくんと激しく脈動した。

 

 

 

 

ああ・・・

 

一体いつパスルームから出られるんだろうね( ̄▽ ̄)←こいつが満足するまで