先の未来 あの空に向かって 夢を語り合った カナエルユメ それを合言葉に がむしゃらに走った 足がもつれ 息を切らし それでも走り続けた あの時の空は今も続いている 僕らは遠くに来たのだろうか まっさらな自分に問い掛ける 答えを見つけるかわりに 大きく伸びをした そしてひとつ頷いて また走り出す 答えはきっとまだ先の未来のものだから