時の船 明らかに自分の存在があるのに どこにも自分はいない 存在を消しているわけではなく 隠れているわけでもない そんな不思議な世界が目の前にある 手に取りパラリとページを捲れば 時の船が迎えに来る 今宵も言葉という海に棹をさして 思いのままに旅立とう 読書は不思議なものです。 自分が存在しない世界にいながら、確かに自分の感情がそこにある。 本はあらゆるものを見せてれます。 文字の羅列にすぎないと思うなかれ。 こんなに壮大で深い世界はありません。 さあ、君も不思議な世界へ誘って貰いましょう(・∀・)